失敗は自分に還るみちしるべ
家族というものを長い間、私は問題視してきましたが、ヒーリングや数々のエネルギーワーク、創造療法、カウンセリングなど、さまざまな体験をし、
また、先日、ファミリーコンステレーションを受けてから、更に家族というものの見方が変化しました。
生まれて初めて受けたヒーリングによって、母に対しての恨みが感謝に変わったことで、これはすごい!と思って、自分もできるようになりたいと思って心惹かれるままに様々な講習を受け始めました。
進んでいくにつれて、自分が見えない世界に惹かれる理由がわかってきました。
過去世において、エネルギーワークを幾世にも生業にしてきたからです。
しかし、思い出すものはどれもつらい経験ばかり。
振り返ると、今世においても、私は失敗ばかりしてきて、自分を価値のない人間だと思い込んでいました。
しかし、ヒーリングに出会って、スピリチュアルな世界を垣間見て、自分を立て直そう、と、何か挽回できるような気がしたのです。その時はわかりませんでしたが、自分に対して希望を持てるきっかけになったのです。
もともと霊感は強かったのですが、今のようなことをしようとは思っていませんでしたし、
出来るとも思っていませんでした。
過去からの失敗の方に目がいって、
「どうして私は同じことを繰り返すのだろう。」
「どうすれば、自己価値を上げて、自分のやりたいことを生きられるのだろう。」
そんなことを何年も考え、自分を観察してきました。
失敗するたびに、自分の中で何が起きているのかを見つめ続けました。
でも、それは意外と簡単には分かりません。
人は、自分自身のことが一番見えにくいものだからです。
それでも、ヒーリングを重ねるうちに、不思議なことが起こりました。
失敗がなくなったわけではありません。
けれど、失敗を必要以上に責めなくなり、「これも人生の経験だった」と思えるようになったのです。ずっと「家族のせい」と思っていた自分もいました。
他責を見ることが嫌でしたが、自分もしていました。
そうすることでしか、自分を慰められなかったからだと思います。
ヒーリングを受けて、少しずつ癒されてくると、そんな自分も変わってきました。
同じ出来事でも、受け止め方が変わる。
今回のファミリーコンステレーションで、自分は思っていたより愛に包まれて生きていたのだと体感できました。
自分の「家族のせい」と思っていたことも失敗ではありますが、そのことが失敗だったということを体感出来たからこそ、越えて行けるのかもしれないと思います。
私は今でも、「もっと良い自分になりたい」「もっと良い世界になればいい」と願っています。
ファミリーコンステレーションの経験から、でもそれは私のエゴなのかもしれない、とよぎります。
私だけが思う良い世界というよりかは、それぞれに良い世界になればいいと切に思います。
他責とも繋がりますが、何かを否定して良くなろうとすることは、エゴなのではないかな。
良くなろうとすることではなく、「今の自分を否定して良くなろうとすること」が苦しさを生むのではないか、と。
そうではなく、今の自分を土台にしながら、自然に花が開いていく。
本来の成長とは、そのようなものなのかもしれません。
私はこれまで、「関係性」というテーマを何度も書いてきました。
人との関係だけではありません。
自分と身体。 自分と自然。 自分と地球。 そして、自分と失敗との関係。
実は、人生を変えているのは出来事ではなく、その関係性なのだと感じています。
だからこそ、8月のレムリア神殿イベントでも、私が大切にしているのは「関係性」です。
何かを無理に変えようとするのではありません。
失敗を消そうとするのでもありません。
本来つながっていた、自分自身との関係。 地球との関係。 命との関係。
そのつながりを思い出していく。
ご感想から、助けてと言えない自分に気付かれた方もいらっしゃいました。
自分に素直になるということが、広がりのある関係性の秘訣なのかもしれません。
そのとき、人は安心して自分という中心に立てるようになるのではないでしょうか。
私はそれを、「自分に着地する」という言葉で表現してきました。
レムリア神殿は、その中心へと還るための静かな場所。
失敗ばかりだったと思っていた人生も、振り返れば、そのすべてが今の自分を育てるための道だった。
そんなふうに感じられる時間になれば嬉しく思います。
レムリア神殿のご案内はもう少々お待ちください。