宅地建物取引士の更新 2019.03.20 00:00 こんにちは。住まいのおせっかい家です。宅地建物取引士の更新講習に行きました。5年に1回の更新講習。5年前と大きく変わったのは、まずその名前です。宅地建物取引主任者、通称「主任者」だったのが、「宅地建物取引士」という士業になりました。実は、その名前にまだ慣れていません。不動産屋で勤務していたのは、5年以上前なので、資格を取得した時は、主任者という名前でした。その後は、建設会社で勤務していたので、「宅建士」という言い方は使わなかったのです。5年前との大きな変化は、中古住宅を販売する時にインスペクション という住宅診断の説明が必要になった事です。中古住宅の流通を促進するため、建物の状態を購入前に確認出来る仕組みです。住まいを購入するという事は、土地の事も、建物の事も、重要な内容です。また、税金に関する講習もありました。ご存知の方も多いかもしれませんが、相続税の基礎控除額が変更になったのです。税金のプロではありませんが、お客様の問題の可能性については、おせっかい出来ないといけないです。色々と法律が変化する事で、おせっかいする内容なども変化しないといけませんね。