雑記025 伝えることの難しさと、伝わることの嬉しさ。2日間の講演を終えて
ありがたいことに、2日続けていただいていた講演依頼を、無事終えることができました。
今回お話ししたのは、
令和8年度 三重県障害者ピアサポート研修
モーニングカレッジ(経営者向け勉強会)
の2つです。
10分と90分という、まったく対照的な講演でした。
どちらも半年近く前からご依頼をいただいていたので、時間に余裕を持って準備することができ、資料作成にもじっくり取り組みました。
「10分で伝える」ことの難しさ
ピアサポート研修は10分。
短い時間だからこそ、「これだけは伝えたい」ということを改めて考え、内容を絞り込みました。
今回は2回目の講師だったこともあり、当日は知った顔も多く、知人も応援に来てくれていました。
10分という短い時間だったこともあり、比較的リラックスしてお話しすることができました。
90分の講演は、母と娘と3人で
一方、モーニングカレッジは90分。
私一人では到底話しきれない内容だったので、今回は母・娘・私の3人で分担してお話ししました。
娘は、講演には何度も連れて行っていますが、しっかりと話すのは今回が初めて。
なんと、会場からいただいた質問にも自分で答えることができました。
親として、娘の成長を感じる嬉しい時間でもありました。
「伝わった」と感じられたこと
今回、2冊の自著もたくさんの方が購入してくださいました。
自分では「拙い話だったな」と思っているので、これだけ本を手に取っていただけたことにびっくり。
それと同時に、
「何か伝わるものがあったのかな」
と、ありがたい気持ちになりました。
私は言語障害があるため、自分の思いを言葉にして伝えることに、いつも少し不安があります。
言語障害のある人の講演を聞く機会は、決して多くないと思います。
だからこそ、毎回、
「ちゃんと伝わっているかな」
とドキドキします。
今回、主催者の方から、
「言葉をすべて理解することは難しいけれども、資料でうまく補えていた点がよかった」
と言っていただきました。
自分の苦手な部分を資料で補う。
それも一つの「伝える方法」なんだと、改めて気づかせてもらいました。
講演は、話す側だけが「伝える」のではなく、聞いてくださる方と一緒につくっていくものなのかもしれません。
今回いただいた二つのご縁を通して、私自身もたくさんのことを学ばせていただきました。
お声をかけてくださった皆さま、そして聞いてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
今回のご縁に、心から感謝です。