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Baby教室シオ

絵本『しぜんのぎもん』

2026.08.16 00:00

正式タイトルは『はじめてのなぜなにふしぎえほん しぜんのぎもん』です。この作品は、子供が日常で感じる「どうして?」「なに?」を、イラストを使ってやさしく説明する自然科学の絵本です。96ページのフルカラーでイラスト中心の作品なので、普通のストーリー絵本ではなく、好きなページを開いて「なぜ?」を1つずつ楽しむ図鑑と絵本の中間のような作品と考えて良いでしょう。

子供の「なぜなに期」が始まるのは平均4歳頃からと言われていますが、早い子は4歳前にすでに「なに、なぜ、どうして」という疑問が出てくる場合があります。少し早い疑問符が出てくる子供にとってはシンプルで理解しやすい絵本であることは間違いありません。もし、私が子育てしている場合には疑問が出てくる前の種まき絵本としてお活用もできそうだなと考えています。


未就学児~小学校低学年くらいまで、親子で「これ知ってる?」「どうしてだと思う?」と会話しながら親子で読むのに向いているように思います。身近な自然の疑問を取り上げていると同時に、疑問を投げかけた形で始まり、囲み枠の太字でシンプルに答えが書かれているので、親御さんの困ったな答えがわからないというパターンは生まれなくなります。

答えがあるから答えを覚える本という絵本の使い方ではなく、身の回りには不思議なことがいっぱいあるんだと気づかせて、もっと知りたくなるという使い方をするべきだなとも感じます。