事業責任者 育成プログラムMACSに参加させていただきました。
こんばんは。
CyberLiGの夏川です。
ブログは久々になります!(ライバーの市場や事業の背景に関しては、ブログも書こうとは思っていたのですが、何社か記事にしていただいているので、そちらで目を通していただけると嬉しいです...!)
さてさて、CyberLiGの設立からもうすぐ3ヶ月が経とうとしております。
これまでのサイバーエージェント生活(と言っても2年ですが)の中でも非常に濃い時間を送らせていただいてます。
もちろん日々の業務は当たり前なのですが、特に3つの会議への参加が私の成長ポイントあり、濃い時間を送っている要因です。
一つ目はスタートアップJJJへの参加(こちらに関してはまた別途記事を書きたいと思います。)、二つ目はCyberLiG役員会の参加、三つ目は本日から開始した「事業責任者 育成プログラムMACS(Management Common Sense)」への参加です。
今回のブログではタイトルでもある、「事業責任者 育成プログラムMACS(Management Common Sense)」(以下、「MACS」と呼びます)について書きたいと思います。
まず、MACSとは何か?というところなのですが、
サイバーエージェントの常務取締役である山内さん(CyberLiGの取締役にも入っていただいております。)の会社である株式会社CyberZの経営層、事業責任者層を中心に共通言語(Common sense)を作り、経営やマネージメントの在り方の認識を揃えることをゴールにしているプログラムです。
僕が代表を務めるCyberLiGはCyberZの管轄ではないのですが、山内さんには大変お世話になっており、CyberLiGも本プログラムに参加させていただき経営のスキルそのものを上げる機会をいただいております。
やることとしては、
・月1回めど、2時間程度、山内さん×メンバーでディカッション。
・課題図書を読み、大事だと思うことをまとめてシェア。
・その中から皆の共通言語をつくる
というもので、初回の図書「ビジョナリーカンパニー2」を熟読させていただき、挑ませていただきました。
「課題図書って学校かよ?」という声も聞こえてくるかも知れませんが、ここがミソです。
本プログラムの課題図書は山内さん自らが選んでくださるのですが、僕ら若手としては何を読んだらいいのかもチンプンカンプンですが、山内さんの培った図書を教えてくださるという<ショートカットで血肉化チャンス>をもらっています。
実際、「ビジョナリーカンパニー2」をこの数日読んで本当に経営の考え方が変わりました。
特にCyberLiGでの一番最初の課題が採用になりうると思っているのですが、
三章の「だれをバスに乗せるか」での学びが非常に今後のエンジンになりうるので、特に意識しながら取り組みたいと思いました。
正直、能力も重要視したいと思いますが、サイバーエージェントの採用基準の一つでもある「素直でいいやつ」というところは、LiGでも重視していこうと、本書を読んで確信した次第です。
また、第四章の「最後には必ず勝つ」の内容も刺さりました。
ここも近い将来必ず窮地な場面がCyberLiG内でもやってくると思うので、厳しい状態に真っ向から直視しながら、絶対に勝つ確信を持って取り組むという姿勢は崩したくないです。
本当はここのブログに書ききれないくらい学んだことがあるのですが、
詳細は一度、「ビジョナリーカンパニー2」を読んでもらいたいと思います。
※アソシエイトリンクは使用していません。
まだまだ、CyberLiGは経営層も若く、未熟なのですが、このMACSを通して
偉大な会社に成長できる術を学んでいきたいと思っています。
このような機会をくださった
山内さんや運営の小畑さん、Zの皆さま、本当にありがとうございます。
山内さんに関しては、昨日もお食事に連れて行ってくださり、本書や山内さんの経験に基づいたアドバイスをたくさん下さりました。
第二回もしっかり挑めるよう、日々会社経営頑張っていきます!!!!!
では!
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