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Sanskrit ~サンスクリット~

伊勢の地に導かれて―鳥羽湾の朝日に包まれた祈りと、静かな導きの予感|伊勢旅行記②|天津貴美の神秘体験録3

2026.08.16 14:45





前回の伊勢旅行記①では、伊勢への旅の始まりに起きた、思いがけない出来事について記録しました。





何も知らずに選んだホテルで、偶然にも特別な部屋へ案内されたこと。

そして、その出来事を私は「伊勢の神々からの歓迎だったのかもしれない」と感じました。



けれど、この旅で印象に残った出来事は、それだけではありませんでした。



今回は、その翌朝に体験した、不思議な出来事について綴ります。



鳥羽湾に昇る朝日


ホテルで迎えた最初の夜。

旅行では晴れることが多いわたしですが、この旅は梅雨の時期だったこともあり、天気予報は雨。

幸いなことに、大雨に見舞われることはなく、曇り空の中で旅を続けることができました。



そしてホテルに滞在した初日の夕方。

特別室の窓から眺める鳥羽湾は、とても美しいものでした。



空と海。

遠くに連なる島々。

そして緑の木々。



それらが一つの景色としてつながり、夕暮れの光に包まれていく。

私は、何度も窓の外を眺めていました。



「この場所に来ることができてよかった」



そんな気持ちでいっぱいでした。



ところが、私にとって本当に忘れられない光景は、その翌朝に待っていました。



威厳に満ちた朝の光


翌朝。

まだ5時になる前だったと思います。



パートナーが、


「おい、起きろ」

「朝日がすごいぞ」


と、わたしを起こしました。



わたしは幼い頃からなかなか眠れないことが悩みなのでめ、普段なら睡眠中に起こされると、つい不機嫌になってしまいます。



でもその日の朝、瞼の隙間から差し込んできたのは神々しい太陽の光でした。



胸の高鳴りを感じ、わたしにしては珍しく、ぱっと飛び起きました。

そして窓の外を見ると――

海からゆっくりと、太陽が昇るところでした。



その光は「美しい」というだけでなく、神秘的で、且つ、強さ、厳かさ、たくましさ、威厳に満ちていました。



わたしは窓辺に立ち、いつも唱えている平和の祈りを捧げました。



「世界が平和になりました。ありがとうございます。」


「世界中の人々の心と身体が健康になりました。ありがとうございます。」


「世界中の人々の心と身体が健康になることで、精神性が上がりました。ありがとうございます。」


「人々の精神性が上がることで、生きとし生けるもの、すべてが争うことなく、奪い合うことなく、殺し合うこともなく、皆が共存共栄し、平和で安寧な世となりました。ありがとうございます。」


「人々の精神性が上がることで、地球の波動が整い、宇宙の波動が整いました。ありがとうございます。」



黄金色の光と静かな祝福


祈りを捧げているときでした。

わたしは、自分が黄金色の光に包まれていくような感覚を覚えました。



本当に光に包まれているのか…。

半信半疑でしたがそれを確認したく、パートナーに写真を撮ってもらいました。



その写真がこちらです。




パートナーが撮った写真には、本当に黄金色の光に包まれている自分の姿がありました。

そして、太陽の光が海をまっすぐに渡り、わたしのもとへ一本の筋のように伸びていたのです。



なにか「大いなる存在からの祝福」のようにありがたく感じ、言葉にできない感動とともに、深い感謝がこみ上げてきました。



伊勢に来てから、なぜか気になった二つの場所


実は今回の旅は、当初、「伊勢神宮を参拝できれば」という軽い気持ちで訪れたものでした。



ところが、現地に着いた初日から、それまで知らなかった、


「伊雑宮」 

「倭姫」


という言葉に、なぜか強く引き寄せられるようになったのです。



もちろん伊勢神宮にも参拝しました。

内宮、外宮。

そして、それぞれの別宮にも足を運びました。



けれど、わたし達の足が自然と何度も向かったのは、


「伊雑宮」と「倭姫宮」


でした。



思いがけない導きのはじまり


不思議だったのは、現地へ行くまで、わたしはその場所について全く何も知りませんでした。



それなのに、伊勢に着いてから、


「伊雑宮とは何なのだろう?」

「倭姫とは、どのような人物なのだろう?」

「伊雑宮と倭姫には、どのようなつながりがあるのだろう?」


と、次々と知りたくなったのです。



まるで何かに引き寄せられるように、夢中になって調べ始めました。

今思い返しても、 ”なぜ、あれほど気になったのだろう” と思います。



何も知らなかったはずなのに、なぜそこへ向かいたくなったのか。

なぜ、そこにまつわる歴史やルーツを知りたくなったのか。



神秘体験とは、「答え」ではなく「問い」なのかもしれない


私は、神秘体験を経験するとき、


「これは神様からのメッセージです」


と、すぐに一つの答えを決めつけることはしないようにしています。



むしろ、


「なぜ、私はこの出来事に出会ったのだろう?」


という問いを大切にしています。



答えがすぐに分からないからこそ、調べ、考え、自分の内側を見つめる。



そして、時間が経ってから、


「あのときの出来事は、こういう意味だったのかもしれない」


と気づくことがあります。

今回の伊勢の旅も、まさにそんな旅でした。



・朝日とともに黄金色の光に包まれた体験。

・そして、何も知らなかったわたしを、なぜか強く惹きつけた伊雑宮と倭姫。



この二つが、わたしの中でどのようにつながっていったのか。

その先には、さらに不思議な出来事が待っていました。



伊勢の旅でわたしが体験した「導き」については、次回以降も少しずつ記録していきたいと思います。




🌳Hope&Love&Peace🕊🌎🌈✨

  天津  貴美