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稗田利明のエンタメワールド

坂本美雨、両親への思いと新たな距離感を語る 稗田利明

2026.08.24 00:00

こんにちは、稗田利明です!

歌手の坂本美雨が、トーク番組「徹子の部屋」への出演を振り返り、司会の黒柳徹子や家族、これまでの音楽活動について率直な思いを明かした。放送後、坂本は自身のSNSで、視聴者から寄せられた多くの感想に感謝を表明。仕事仲間や親族、友人たちも番組出演を喜んでくれたといい、長年にわたって愛され続ける番組に出演できたことを「光栄」とつづった。

黒柳については、芸能界の第一線で活躍しながら社会問題に向き合い、特に子どもたちのために長く活動してきた姿勢を敬愛していると語った。坂本にとって黒柳は、単なる司会者ではなく、人としての生き方を示してくれる存在でもあるという。番組で交わされた言葉の一つひとつには、互いへの深いリスペクトが表れており、温かく落ち着いた対話が視聴者の心をつかんだ。

今回の放送では、坂本の両親である作曲家の坂本龍一さんと、シンガー・ソングライターの矢野顕子の過去の出演映像も紹介された。坂本は映像を見て、身内ながら両親の姿を改めて「かっこいい」「素敵」と感じたと振り返っている。これまで両親について公の場で多くを語ってこなかったものの、自身の人生や音楽を語るうえで、2人は欠かすことのできない存在だと説明。音楽的な影響だけでなく、人としての考え方や生き方にも大きな影響を受けてきたことを明かした。

一方で、両親の存在を大切にしながらも、自分自身の仲間や家族と独立した生活、そして自分だけの音楽世界を築いてきた坂本。46歳となった現在、両親への敬意や感謝と、自分自身の人生を歩むこととの間に、自然な距離感を見つけられたようだと心境を語った。その言葉からは、親の偉大さを受け止めつつ、自分の表現を確立してきた一人の音楽家としての成熟がうかがえる。

番組出演時には、青や紫、オレンジなど複数の色が混ざり合う、複雑なプリーツ加工の衣装を着用。穏やかな笑顔で黒柳の話に耳を傾ける姿も注目を集めた。視聴者からは、両者の間に流れる敬意や、両親、支援活動、猫などをめぐる会話に「愛を感じた」「胸が熱くなった」といった声が寄せられた。

坂本は16歳だった1997年に楽曲でデビューし、翌年から本名で本格的な音楽活動を開始。ラジオ番組のパーソナリティーを務めるほか、現在もナレーションなど多方面で活躍している。両親から受け継いだ感性を礎にしながら、自らの歩みと音楽を着実に紡ぎ続けている。