【流 通】タイガー魔法瓶 ステンレス密封真空断熱パネルの建設分野に参入
2026.08.18 00:40
タイガー魔法瓶は、東急グループ4社(東急、東急電鉄、イッツ・コミュニケーションズと東急建設)が2026年6月より開始している「都市型データセンターの導入検討に関する実証実験」において、断熱建材に関する技術サポートを行っている。
今回、タイガー魔法瓶が技術サポートを行う断熱材「ステンレス密封真空断熱パネル TIVIP」は、魔法瓶で培った真空断熱技術を応用した。高い断熱性能により、モジュール型データセンター内部の温度環境を安定させ、冷却した空気を逃がしにくくすることで、サーバーの安定稼働や冷却効率の向上に貢献する。その薄型でコンパクトな特長は、モジュール内部に寸法制約がある中でも、機器の実装スペースを損なわず、高架下のような限られた空間・特殊環境においても、断熱・冷却性能の面から都市型データセンターの実用化を支え、省スペースかつ省エネルギーな次世代デジタルインフラの整備に寄与する。
TIVIPはステンレス箔を使用し、パネル内部を真空状態にすることで熱伝導を非常に低く抑えた高性能な断熱材であり、限られた空間での温度管理に適している。都市型データセンターの導入検討に関する実証実験の主体的な実施者である東急建設より依頼を受けて、TIVIPを供給した。
東急建設では、今後はモジュール型データセンター内の温度安定性や冷却効率を確認し、都市型データセンターにおける断熱建材としての実用性を検証する。
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