【熱中症対策】パソコンも熱中症になる!?夏場に激増する「熱暴走」の原因と5つの対策
連日暑い日が続いていますが、体調はお変わりありませんか?
実は、人間と同じようにパソコンも「暑さ」に非常に弱い機器です。
夏場になると「パソコンのファンが物凄い音で回りだす」「急に画面が固まる・電源が落ちる」といったご相談が一気に増えます。これはパソコンが「熱暴走(熱中症)」を起こしているサインです。
今回は、夏場にパソコンが壊れてしまう原因と、今すぐできる正しい熱対策を分かりやすく解説します!
1.なぜ夏になるとパソコンが熱暴走するの?
パソコンの内部には、CPUやグラフィックボードといった発熱する精密パーツが詰まっています。
通常は冷却ファン(扇風機のようなパーツ)で風を送って冷やしますが、夏場は以下の理由で冷却が追い付かなくなります。
・室温が高い:吸い込む空気自体が温かいため、冷やしきれない。
・ホコリの詰まり:内部にホコリが詰まって排熱口を塞いでいる。
・CPUグリスの劣化:発熱パーツと冷却パーツの間の熱伝導剤が乾いて固まっている。
2.熱暴走が起きているときのSOSサイン
パソコンが以下のような状態になっていたら、かなり内部に熱がこもっています。
1.ファンが「ゴーッ」と異音・爆音で回り続けている
2.本体(特にキーボードや裏面)が手で触れないほど熱い
3.動作が急に重くなる・フリーズ(固まる)する
4.突然電源が落ちる・再起動する
3.今すぐできる!パソコンの熱中症対策5選
①涼しい部屋(室温28度以下)で使う
エアコンが入っていない部屋や、直射日光が当たる窓際での使用は避けましょう。パソコンの適正使用温度は10℃~35℃ですが、快適に動作させるには室温25℃~28℃前後が理想です。
②排熱口や通気口を塞がない
ノートパソコンの底面や側面、デスクトップの背面にある「排熱口(空気の通り道)」を塞がないようにしましょう。
・NG:布団やベッドの上、クッションの上でノートPCを使う(通気口が塞がります)
・OK:硬いデスクの上で使う、ノートPCスタンドで底面に隙間を作る
③冷却ファンやスタンドを活用する
ノートパソコンの下に設置する「USB冷却ファン付きスタンド」を使用すると、底面から直接冷やせるため数度~十数度温度を下げることができます。
④【注意】保冷剤や氷で冷やすのは絶対にNG!
「熱いから」といって、保冷剤や氷、濡れタオルをパソコンの上に置くのは絶対にやめてください!
パソコン内部に「結露(水滴)」が発生し、基盤がショートして一発で壊れてしまいます。
⑤内部のホコリを清掃する
数年以上使っているパソコンは、内部にびっしりホコリが溜まっている可能性が高いです。エアダスターなどで通風孔のホコリを吹き飛ばすだけでも冷却効率が大きく上がります。
まとめ
パソコンの熱暴走を放置すると、内部のパーツが熱で損傷し、最悪の場合起動しなくなったりデータが消失したりする恐れがあります。
・クーラーの効いた部屋で使う
・底面や排熱口を塞がない
・保冷剤などで冷やさない(結露危険!)
「ファンが異音を出して止まらない」「本体が激熱で急に電源が落ちる」「自分で分解清掃するのが怖い」という場合は、ぜひお気軽に当店までお持ち込みください!
専門スタッフが内部のホコリ清掃やCPUグリスの塗り直し、冷却機能のチェックを迅速に行います。