なぜ、何度となく同じような前世を経験してきたのか
本日のオークランドは曇りです。
空の写真を撮りましたが、すっきりしないです。
私自身の前世をいくつか見てきましたが、男性優位社会の中でもがき苦しんでいる女性だったという前世が想像以上に多かったのです。
そこで、何故同じような前世を経験してきたのかをランギヌイ神様にお聞きしました。
「学んでほしいことがあるから。
あなたが周りを見返したいという思いもあった。
転生の度に、あなたの鼻がへし折られていった。
段々と意気消沈していくあなたの姿が見える。
初めのうちは、頭をあげ、背筋も伸ばし、凛としている姿だったが、転生を繰り返すたびに背を丸め、頭は下を向いているような姿になっていった。
最後は、赤子が指をしゃぶっている姿が見える。
これは、周りにあなたは無防備だと思わせ、危害は与えないという自己防衛の姿らしい。
みんなできる。
この世界にいて、できるはずなのに何で違う方向へ行ってしまう人がいるのだろう。
みんな、できないとは思わないでほしい。
みんな、できるんだよ。
漠然とし過ぎているだろうか。
<できる>とは、毎日の生活の中からのことだってよい。
寧ろ、そちらの方がよい。
毎日をとても大事に、自分を愛おしく思いながら生きているということ。
とても素晴らしいと思います。
自分を大事にしなくて誰がしてくれるのですか。
あなた方は愛されています。
自分を愛しましょう」
と、まあ、バーッと仰ってくれました。
でも、何となく最初の質問から離れていっていないかと思ったら、
「みんなひとつだから。
<これ>ということはないのだから。
イライラしない。
焦らない。
急ぐのと焦るのは違うよ。
あなたのは些か焦りかな。
大丈夫だから。
大丈夫だから大丈夫と言っているのです。
このことについて嘘を言っているわけではありません。
では、あなたは大丈夫ではありません、というメッセージを受け取りたいですか」
と返ってきました。
手厳しいな。
最後にもう一度、念のため、何故私は何度も同じような前世を経験してきたのかをお聞きしたら、
「あなたが挑戦したかったからです。
やり直したいというよりも新しいことに挑戦したいということのようです」
と入ってきました。
私には何となくわかるような、わからないような感じです。
ランギヌイ神様、いつも大変ありがとうございます。