あの頃のあのヒゲのあの冒険を8
今ではコラボタイトルにもちょくちょく登場するマリオさんも当時としてはその扱いが珍しかったことを感じながら、任天堂とスクウェアのコラボタイトル『スーパーマリオRPG』のプレイを続けていきます。
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現在、「マリオ」はレベル「19」、「マロ」はレベル「19」、「ジーノ」はレベル「19」、「クッパ」はレベル「19」、「ピーチ」はレベル「18」。
「マシュマロの国」のあれこれを解決しないといけないようですが、バトルで解決という感じでもなさそうなので、ひとまず聞き込み調査を開始します。
とりあえず以前はお城に自由には入れたけど「マシュマロ王」が病気になってから入れなくなっていたり、「マロ王子」が行方不明だったけど変わり果てた状態で戻ってきていたり、とにかく「マルガリータ女王」が怪しかったりしているような感じでしょうか。
「マシュマロ王」専用の大型乗り物「ジュゲムバス」が運行休止になっているようなので、この運行休止を解消するために何をするべきか探っていくことになります。
彫刻家「ガロ」はこれまで「マシュマロ王」の銅像をたくさん作ってきたけど、最近は「マルガリータ女王」の銅像を作る注文が多いようです。
「ガロ」の仕事場には「マロ」そっくりの銅像があり、そこから話が発展していきます。
というか、このビジュアル的にあからさまなところから話を発展していくところが、子ども向けを意識したストーリーメイクの真骨頂なのかしら、と思ってみたり。
色々と言い訳がアレな状態ながらも「マリオ」が銅像に化けて城に入ることができました。
あからさまにビジュアルの違うニセ王子の存在からストーリーの結末はわかっても展開が全く読めない中で、音ゲーライクな演出で失敗するところからニセ王子とのバトルへ発展。
雑魚戦を繰り返しながら城内を探索していき、王の家来らしき人たちが仕事待ちをしている部屋を発見。
とりあえず「きゅうでんのカギ1」を貰えたので、これで何か発展があるのでしょう。
というか「1」ということは「2」や「3」もあるのでしょうか?
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「太ったパタパタ」が守っている怪しい部屋があったため入ってみると、巨大なタマゴを発見。
なぜかタマゴと遊んであげるというよくわからない展開からバトルになり、タマゴを割っていると「キャサリン」が登場。
いわゆるボス第2形態かと思いつつも、別にそれほど強くもなく、そもそもストーリー的に盛り上がる展開でもないためあっさりとバトルが終わり、あっさりと「きゅうでんのカギ2」を貰えました。
実際のところ普通に進行していると「きゅうでんのカギ」シリーズがどこでどのように運用されているかよくわからないまま城内を進んでいくことになるのですが、とにかく雑魚専を繰り返しながら進んでいくと「マルガリータ女王」と対面するも、あっさりと逃げられてしまうことに。
「マルガリータ女王」を追う途中でニセ王子とのバトルもあり、そろそろ追い詰めたかと思うと、足場がなくて落下するというコント的な展開が発生。
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もはやストーリー展開が想像できず、成り行きに任せる事しかできないのですが、パーティが2つに分かれて、「クッパ」がニセ王子こと「ドド」と戦い、「マリオ」と「ピーチ」が「マルガリータ女王」と戦うことになります。
しかし、意外とあっさりと別々でのバトルが終わり、全員まとめてのバトルに戻るため、何のために別々に戦う展開があったのかよくわからないのですが、この辺りの演出は、今どきのムービーなどで演出されるとまた違った見方ができるのではないかと思いつつ、結局のところ「マルガリータ女王」が逃げてバトルが終わりました。
これで「マシュマロの国」の問題はすべて解決したようで、「マシュマロ王」と「マロ王子」の感動の対面的な要素がないまま、とても馴染んだ家族の会話が展開。
この会話の前に、「マロ」が一人で城に入って、「マリオ」が雨の中待たされる演出があったので、そこで涙の再開を果たしたという表現を滲ませているんですよね、多分。
ここで「マロ」が王子として「マシュマロの国」に留まるようなこともなく次の目的地へと目指すことになります。
「マシュマロの国」で聞き込みをしているときには「ジュゲムバス」が運行休止になっていたため、「ジュゲムバス」でどこかに行けるようになるのかと思えば、王族しか入れない温泉から崖を落ちることで火山に向かうという衝撃の展開。
というか、このままではセーブができないため、適度に火山地帯を探索しつつ、セーブポイントを探した上で、続きは次回。
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プレイ時間は約720分。
「マリオ」はレベル「21」、「マロ」はレベル「21」、「ジーノ」はレベル「21」、「クッパ」はレベル「21」、「ピーチ」はレベル「20」。
果たして「マリオ」は「ルイージ」に出会うことができるでしょうか。