開催報告|26.8.9|サマープレスクール2026〜えらぶ・まざる/混ぜる・超える夏〜
8月9日のサマープレスクール。
この日の風はとても心地よくて、
暑いけれど、ふと涼しさも感じる、
夏の気持ちいい森でした。
まずは、生き物博士の(はぐくみ工房・大谷 栄徳さん)えいとくさんが収集した生き物の標本がお出迎え。
マムシやマダニや、ハチなど毒を持ったものなどが中心で、普段、近くでじっくり見ることが難しいものなので、みんな、恐る恐るだけど、興味津々。
サマープレスクールの1日目となる9日は、
生き物博士のえいとくさんと
アートあそびのナビゲータのつくるがっこうイホルラ舎のぶぅちゃんが、
それぞれの世界をナビゲートしてくれました。
えいとくさんとは、
生き物や虫の世界、
そして、その向き合い方を
見せてもらったような時間に。
最初は写真のようにドキドキのスタート。
森に入っていくと、たくさんの生き物が見つかってきて
だんだん夢中に。
見つけたのはきのこ虫。
見つけたら、見つけたよ〜!と知らせたくなるよね〜。
セミを探していたキミも、目標達成。
このプログラムでは、専門家の方と森を歩けるので、
すぐにこうして「これは何?」「なんで?」と親子で聞くことができます。
贅沢な時間です。
保護者の方は、子どもの頃を思い出した方もいたかもしれないし、
初めてだけど、子どもに見せる背中として頑張ってみた方もいたかもしれません。
純粋にワクワクしたり、
ちょっとドキドキしたり、
心が揺れる時間もあったのではないでしょうか。
ぶぅちゃんとは、
工作・創作・創造や、
遊びの世界を深めたり、広げたりしてもらったような時間。
同じ材料を使っていても、
同じ作品は一つとしてなくて。
船に限らず、
それぞれが自分の世界を広げていっていたことが
とても印象的でした。
水の世界を楽しんだり、
川を作ったり、
まどろんだり、
お昼寝したり。
みなさんが、それぞれに
夏の森の楽しみ方を見つけてくれていたことが、
心に残っています。
楽しいだけではなく、
探したり、
漂ったり、
立ち止まったり。
そんな時間もあったと思います。
実は、そんな時間こそ、
大事にしたい時間でもあります。
欲しくなくても、
次々と何かが与えられるような、
情報も刺激も多い時代。
だからこそ、
一人ひとりが実感を持って過ごす時間を
大切にしたいと思っています。
楽しみ方も、
世界の広げ方も、
それぞれ。
一人ひとりが選択していけること。
一人ひとりが自分らしく過ごせること。
そんな場を目指しています。
そして、
そんな社会に少しずつ近づいていくことも願いながら。
ご参加いただいた皆さま、
本当にありがとうございました。