Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

車両管理って大変!? 中野区・杉並区の軽貨物会社ブログ

2026.08.19 02:05

こんにちは。

中野・杉並で軽貨物運送業を営んでいる社長です。


軽貨物の仕事を始めると、意外と大きな問題になるのが「車両管理」です。

「車なんて普通に乗っていればいいんじゃないの?」

そう思っている方もいらっしゃるかもしれません。


もちろん、普通に運転しているだけで問題なく走ってくれる車もあります。

でも、仕事で毎日使う車となると話は別です。


車は動かしていれば少しずつ消耗します。

オイルも減りますし、タイヤも減ります。ブレーキも消耗します。バッテリーも弱ります。

そして、ある日突然、

「エンジンがかからない!」

なんてこともあります。


特に、これまで自分で車を所有した経験があまりない方にとっては、

「何を点検すればいいの?」

「この音って普通なの?」

「警告灯がついたけど、すぐ修理したほうがいいの?」

「そもそも、どこに持っていけばいいの?」

となってしまうのも無理はありません。

今回は、そんな「車両管理」についてのお話です。


◆弊社でお願いしている最低限の車両管理

弊社で車両をリースしていただいているサポーターさんには、基本的なお願いをしています。

まず一つ目が、3,000~4,000kmごとのエンジンオイル交換です。

オイル交換って、ついつい忘れがちなんですよね。

「まだ走るから大丈夫だろう」

となりがちですが、軽貨物車両は一般的な乗用車よりも走行距離が伸びます。

毎日仕事で使う車ですから、オイル交換は非常に大切です。


そして二つ目。

警告灯が点灯した場合、または普段と違う異音などがあった場合は、すぐに報告してください。

これも非常に重要です。

「なんか変な音がするけど、まだ走るからいいか」

これが一番怖い。


小さな異常の段階で対処できれば、簡単な修理で済むことがあります。

ところが、そのまま使い続けてしまうと、別の部品まで壊れてしまったり、最悪の場合は走行不能になったりすることもあります。

だからこそ、弊社では「ちょっとおかしいな」と思った段階で連絡してもらうようにしています。


◆弊社の車は、基本的に2種類

弊社の場合、車種についてもある程度絞っています。

基本的には、

スズキのエブリイおよびそのOEM車

そして、

ダイハツのハイゼットおよびそのOEM車

この2系統です。


もちろん、世の中にはたくさんの軽貨物車があります。

でも、弊社ではあえて車種をある程度限定しています。

理由はいろいろありますが、その一つが「経験を蓄積できる」ということ。

同じような車を何台も見ていると、

「この症状、前にもあったな」

ということが増えてきます。

車は機械ですから、当然ですが壊れやすい部分があります。


そして、同じような車を扱っていれば、

「この音なら、ここが怪しいかもしれない」

「この症状なら、まずここを確認してみよう」

というケーススタディがどんどん蓄積されていきます。

これって、実は結構大きなメリットなんです。


◆社長、実は機械いじりが好きです

ここで少し私自身の話を。

私は昔から機械いじりが結構好きです(笑)。

なので、車の症状を聞いて、

「それなら、もしかするとここじゃないかな?」

と、ある程度判断できることがあります。


もちろん、何でも分かるわけではありません。

専門の整備士さんには当然かないません。

ただ、これまでたくさんの車を見てきた経験がありますので、症状を聞くだけでも「怪しい場所」をある程度絞れることがあります。

そして、車の部品交換も、軽いものであれば自分でやってしまうことがあります。

昔は、車の下に潜ってセルモーターを交換したこともあります。

助手席側のダッシュボードを外して、ブロアモーターを交換したこともあります。


今考えると、

「よくやってたな……」

と思います(笑)。

最近はさすがに、

車の下に潜るのは、タイヤが付いている時だけにしよう

と思っています(笑)。


冗談ではなく、安全は大事です。

車の整備は、ちょっとした判断ミスが大きな事故につながることがあります。

なので、自分の手に負えなそうなことや、安全に関わる部分については、無理をせず専門業者さんにお願いするようにしています。


◆「エンジンがかかりません!」

さて、そんな中、先日もサポーターさんから連絡がありました。

「エンジンがかかりません」

とのこと。


これは困ります。

軽貨物の仕事では、車が動かなければ仕事そのものができません。

まずは電話で症状を聞きます。

「キーを回したときにどうなりますか?」

「カチカチという音はしますか?」

「セルモーターは回っていますか?」

「メーターの表示はどうなっていますか?」

など、いろいろ聞いていきます。


話を聞いていると、どうもセルモーターが怪しい。

セルモーターというのは、エンジンを始動させるためのモーターです。

ここに不具合が出ると、当然エンジンがかかりません。

「うーん……セルっぽいな」

ということで、ひとまず試してもらったのが、いわゆる応急的な「裏ワザ」です。


◆セルモーターを叩く!?

セルモーターが内部の接点などの不具合で一時的に動かなくなっている場合、セルモーター本体に軽く刺激を与えることで、一時的に作動することがあります。

いわゆる、

「セルモーターを軽く叩いてみる」

という方法です。

今回も、それを試してもらいました。


すると……

なんとかエンジンがかかりました。

「おお!」

という感じです(笑)。

ただし、これはあくまで一時的な応急処置です。

「叩けば直るんだ!」

という話ではありません(笑)。


セルモーターに不具合がある可能性が高いので、そのまま使い続けていいということでもありません。

また、車の下に入ったり、エンジンルーム内の部品を触ったりする場合は非常に危険です。

今回のような方法も、状況によっては危険を伴いますので、無理に自分で行うものではありません。

安全を最優先にして、必要であればロードサービスや整備工場など、専門家にお願いすることが大切です。


◆「すごい助かりました!」

今回、なんとかその場を乗り切ることができて、サポーターさんから、

「すごい助かりました、ありがとうございます!」

と言っていただきました。

こういう時は、やっぱり嬉しいですね。


車のトラブルそのものは、もちろん嬉しくありません(笑)。

でも、

「困ったときに相談できる」

という環境を作っておくことは、軽貨物の仕事をする上ですごく大切だと思っています。


◆車のことが分からなくても大丈夫

車両管理って、経験がない人にとっては本当に分からないことだらけです。

オイル交換の時期も分からない。

異音がしても、それが正常なのか異常なのか分からない。

警告灯がついたら怖い。

車が動かなくなったら、もうパニックです。


でも、それは当たり前なんです。

車の整備士として仕事をしているわけではないのですから、分からなくて当然です。

だからこそ、分からないことは聞いてください。


「これって大丈夫ですか?」

「この音、ちょっと気になるんですが……」

「警告灯がつきました」

「オイル交換って、そろそろでしたっけ?」

そんな相談で大丈夫です。

むしろ、何かあってからではなく、ちょっと気になった段階で連絡してもらったほうが、私としても助かります。


◆これも「手厚いフォロー」の一つ

軽貨物の求人を見ると、

「自由な働き方!」

「頑張れば高収入!」

「未経験でもOK!」

という言葉をよく見かけます。


もちろん、それも大切です。

でも、実際に仕事を始めてから困ったときに、

「誰に相談すればいいの?」

となってしまったら意味がありません。


仕事を紹介するだけではなく、車両についても相談できる。

困ったときに一緒に考える。

必要であれば専門業者につなぐ。

そういうところまで含めて、私たちは「サポート」だと考えています。


車のことが詳しくなくても大丈夫です。

最初から全部分かる人なんて、ほとんどいません。

一緒に仕事をしていく中で、少しずつ覚えていけばいいんです。


そして、分からないことがあれば、まず聞いてください。

私に分かることであれば私が答えます。

私に分からなければ、分かる人に聞きます(笑)。

それが弊社の考える「手厚いフォロー体制」です。


車両トラブルは、できれば起きてほしくありません。

でも、起きてしまったときに、

「どうしよう……」

と一人で抱え込まなくていい会社でありたい。

これからも、サポーターさんが安心して仕事を続けられるように、車両の面でもしっかりサポートしていきたいと思います!


さて、今日も車の様子を見てきます。

「なんか変な音がするんですよね」

という連絡が来ないことを祈りながら(笑)。


◆さいごに

弊社では、パートナー様の信頼できる業務により、クライアントから「もっと求人してほしい」「人を入れてほしい」といわれています。

実際、優先的に求人の話をされることもあります。

是非皆さんも弊社と一緒に成長していきませんか?

よろしくお願いいたします。