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【シネマンサイ】vol.4 ペンギンの唐揚げの「インターステラー」

2019.03.27 03:00

ペンギンの唐揚げ食べてますか?


ペンギンの唐揚げと申します。


今回の「シネマンサイ」(Amazon Prime で観られる映画を紹介するコーナー)は僕が担当させて頂くことになりました。


突然なんですが皆さんは好きな映画のジャンルってありますか?


アクション・コメディ・ラブロマンス・ホラーなど様々なジャンルの映画がありますよね。


そんな中、僕が小さい頃から大っっっ好きなジャンルがありまして、それが...




「観終わった後に切ない余韻に浸れる映画」





これです



「なんだそのジャンル」って思った人も中にはいるでしょう



説明させて頂きますと実は小生、幼少の頃より切ない気分になるのが大好きでして...



小さい頃は家族で遠出などした時に、(ここに一人で置いてかれたら滅茶苦茶切ないだろうな...)などと考えてはワクワクしていた訳です...



このように僕は『乳首を弄ると“切ない”』でお馴染みの『切ない』感情をナチュラボーンで愛して来ました。



とは言ってもこの感情を皆さんと共有出来るのかどうか分からないのでツイッターでアンケートを取ってみました



その結果がこちら




すいません、間違えました



こっちです




よし!好きな人の方がちょっとだけ多い!

(アンケートの取り方が卑怯だという意見もあると思いますが今回は見逃してください)




という訳で!(かなり前置きが長くなってしまいましたが)僕が今回紹介する「観終わった後に切ない余韻に浸れる映画」がこちら!!



『インターステラー』


地球の寿命は尽きかけていた。移住可能な新たな惑星を探すという人類の限界を超えたミッションに選ばれたのは、まだ幼い子供を持つ元エンジニアの男。彼を待っていたのは、未だかつて誰も見たことがない、衝撃の宇宙。はたして彼は人類の存続をかけたミッションを成し遂げることが出来るのか?
引用(https://www.amazon.co.jp)


「ダークナイト」や「インセプション」で有名なクリストファー・ノーランの映画なのですが



半端じゃなく面白い




そして、宇宙ヤバすぎ




宇宙では僕らが普遍的だと思ってる「時間」の概念さえ当てになりません



例えば主人公達が着陸する星の一つに時間の流れが地球に比べて何十倍、何百倍も早い星があります。



故にその星では数時間滞在しただけでも地球では何十年もの時間が流れてしまっているのです。



主人公達がその星を離れ母船に帰還した時、子供達からビデオレターが届いているのですが、なんと子供が自分と同じ年齢になっているのです...(切なすぎる)





半端ない





そういった宇宙の異次元さについて、更にはその異次元をも超越する愛の素晴らしさ(童貞が愛を語んなよ)についてもこの映画では描かれています。





また「TARS」というロボットが出て来るのですが、このロボットが想像もつかない動きで大活躍するので、それもこの映画の見どころポイントの一つです(僕は最初見た時凄すぎて爆笑しちゃいました)。










宇宙の無限のスケールそして親子二代に渡って繰り広げられる、迫り来る地球滅亡との戦い




激エモ





僕は観終わった後にマジで宇宙飛行士を目指そうとしたのですが、文系は無理らしいので諦めました(当たり前)。





3時間弱とかなり長い映画ですが、観始めたら一瞬で終わってしまうぐらい面白いので是非観て欲しいです!!




ちなみに「観終わった後切なくなるんだから、バッドエンドなんでしょ?」と思う人がいるかもしれませんが、ハッピーエンドでも切なく終わる映画もありますしそこは全然ネタバレになってないので安心して観て欲しいです!!




ZOZOの社長も宇宙に行くことが決まりましたし、この機会に是非「インターステラー」観てみてはいかがでしょうか!


全てが半端ない映画です。