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ココロカオリ

香りを使うと、どうやって気持ちが引き出される?

2026.08.26 04:24


「香りを使うと、どうやって気持ちが引き出されるの?」

そんな疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。 

ココロ×カオリのセッションでは、まず気になった香りを選んでいただきます。 

そして、その香りを嗅いだときに思い浮かんだこと―― 人、風景、色、感情など、

ふと出てきたものをお聞きしていきます。


「仕事」の悩みから、お母様のことが浮かんだ


以前、ご自身の仕事について悩んで来られた方がいました。 

 セッションでラベンダーの香りを嗅いでいただくと、お母様のことや、かけられた言葉がふと思い浮かんだそうです。 


 「ラベンダーはあまり好きになれない」 そうおっしゃったので、お母様とのことや、そのときどんな気持ちだったのかを伺っていきました。 


 そして、ラベンダーのメッセージも気づきのヒントとしてお伝えしながら、 

 「何か思い当たることはありますか?」 と問いかけていきました。 


 すると、ふと、 「私、母に認められたかったんだ」「母と仲良くしたかった」  という言葉が出てきました。 


 最初のお悩みは「仕事」のこと。 

 でも、そのお悩みをたどっていく中で、その奥にあった「認められたい」という気持ちに、ご本人が気づかれたのです。 

 そして、 「お仕事でも、『認められたい』という気持ちが、モヤモヤの原因だったのかもしれません」 とおっしゃいました。 


その後、もう一度ラベンダーを嗅いでいただくと、 「とてもいい香りがします」 と。

最初は「あまり好きになれない」と感じていた香りが、気づきの後には、心地よい香りとして感じられたのです。


香りが答えを教えてくれるわけではありません


この体験で大切なのは、 

 「ラベンダーには○○という意味があるから、あなたはこういう気持ちです」 と答えを決めつけたわけではない、ということです。 


 香りへの反応を手がかりに、対話を重ねる。 

 その中で、ご本人が自分の記憶や感情に触れ、自分自身の気持ちに気づいていく。 

 香りで気持ちが緩むから、話しやすくなる。 


 それだけではありません。 

 香りを嗅いだときの自分の反応から、自分自身の心に気づいていく。 
そして、自分で見つけた答えは行動に移せる。

 それが、私が考えるアロマ心理学です。

自分ひとりでは、なかなか気づけないこともあります。 

 そんなときは、香りをひとつの入口にして、一緒に心の声をたどってみませんか?

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