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ハワイ盆ダンスツアー①ホノルル別院での法要

2026.07.30 03:42

7月30日〜8月3日まで、安洞院主催のハワイの寺院を訪問する「盆ダンス」参加ツアーが実施されました。お盆などがあり報告が遅くなりましたが、6歳から83歳まで、10名の方々と共にハワイ・オアフ島の曹洞宗寺院2カ寺を訪問いたしました。

ハワイは日系人を中心として今も寺院の盆踊りである現地の「盆ダンス」が盛んに行われており、6月から8月ごろまでの期間、毎週末は必ずどこかのお寺で盆ダンスが行われています。

7月30日の成田空港発の夜便にて、一行は無事にホノルルに到着いたしました。入国手続きを終え「Aloha」の看板がカラフルできれいでした。


小さなことですが、トイレのサインもアロハシャツを着ています。ハワイですね。


空港からまずはお寺に向かいます。

日本のお寺とは趣が異なる白が基調の外観、到着すると「おお〜」という声が参加者から自然に出てきます。

ハワイ・ホノルルにある「曹洞宗両大本山ハワイ別院正法寺」は、1913年に開設された歴史ある寺院です。日本からの移民とともに渡った仏教の教えを今に伝えるとともに、現地の日系文化やコミュニティを支える重要な拠点となっています。

年間を通じて様々な法要が行われるほか、夏にはハワイの風物詩である「盆ダンス」が盛大に開催され、観光客も多く訪れます。

中は教会のような構造になっています。経典も設置してあります。


本堂にて、住職が導師を務め、仏祖諷経と旅の道中の安全を祈る法要を修行させていただきました。100年以上もの長きにわたり、何人もの僧侶や多くの移住者たちが支えてきた歴史を思うと、言葉にならない思いが込み上げてきました。大変貴重な法要となりました。


法要の後は、ハワイ各地の曹洞宗寺院を統括する正法寺住職・第8代ハワイ国際布教総監の駒形宗二総監と、現地とのやり取りをアテンドしていただいた正法寺に所属される星野師からご挨拶とお話をいただきました。

正法寺の由緒や沿革、日系人との歩み、歴代住職、建築や仏像などについて。とてもよき学びの時間となりました。

近くのお店からテイクアウトしたハワイのローカルフード「ロコモコ」を、お寺の中で駒形総監と星野さんを囲んで美味しくいただきました。


実はこのツアーは、2019年に住職がハワイを訪問し、正法寺の前住職である駒形宗彦総監にお会いし、ツアー開催のご挨拶とご相談をしたのがきっかけでした。その後コロナによるロックダウンなどもあり海外ツアーが一時中断となり、その後、駒形宗彦総監が2024年に遷化されてしまい約束が果たされないままになっておりましたが、今回、ご子息である駒形宗二総監の代に変わり、このツアーを実現することが叶いました。

二代にわたり、檀信徒の皆さんと共に海を超えた約束を実現することができました。感無量です。

お寺を後にした一行は、ハワイの絶景スポットであるヌアヌ・パリ展望台(カメハメハ大王激戦の地)とウォールアートで有名なカカアコ地区などを散策し、ホテルへチェックイン。翌日の盆ダンス参加に向て英気を養いました。

ハワイに到着して思うことは、やはり物価の高さ。物価高に円安が進行した結果、日本の感覚ではお買い物ができないような状況です。

一同は成田空港でそれなりのレートで両替をいたしましたが、7月末に日米共同の為替介入が行われたようで163円のレートが1ドル155円ぐらいまで円高方向に一気に流れました。なぜこのタイミング〜でと思いますが、為替は誰にも読めないものですから仕方ないですね。

ハワイ別院正法寺の皆様、大変お世話になりました。

合掌

(つづく)