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【物 流】王子物流 T2の自動運転トラックを用いた商用運行に参画

2026.08.28 00:50

王子物流とT2は、2026年7月27日より王子物流が取り扱う紙製品を自動運転トラックで定期的に輸送する商用運行を、関東~関西間の高速道路の一部区間で開始した。

王子物流は、王子グループの各工場から全国の消費地に向けた中長距離輸送でトラック輸送が欠かせない中、「2024年問題」などに端を発したドライバー不足による輸送力低下を懸念しており、このような課題に対して、輸送モードの多様化による物流基盤の強化や輸送効率化およびドライバーの負荷低減対策を目的とした物流DXに取り組んできた。

その一環として、2027年度以降にレベル4自動運転トラックによる幹線輸送の開始を目指すT2とともに、2025年10月より、レベル2自動運転トラックを用いて、紙製品を自動運転トラックで輸送する実証を始めた。

実証は2026年5月まで計4回行い、この中で王子物流は自動運転トラックの安全性や輸送品質に問題がないことを確認し、この度、実証を経た企業に対し、T2が定期的な輸送を提供する「商用運行」に移行することを決めた。

商用運行は2026年7月27日より、東京都江東区にある王子物流有明支店などから大阪府大阪市にある王子物流安治川支店などまでの約510kmの区間(レベル2自動運転区間:東名高速道路・綾瀬スマートIC(神奈川県)~京滋バイパス・久御山JCT(京都府)の約420km)で往復し、紙製品を輸送する。

王子物流は商用運行を通じてT2の自動運転トラックを本格的に利用し、T2が実現を目指すレベル4自動運転トラックによる幹線輸送サービスへの参画も検討する。

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