【見どころ!】森且貴 vs. 杉浦義
2026.08.29 06:22
9月2日(水)横浜BUNTAI
日本ミニマム級タイトルマッチ
王者・森且貴(大橋)
vs.
挑戦者・杉浦義(協栄)
森=2000年2月4日、神奈川県出身の26歳。右ボクサーファイター型。戦績:19戦14勝(3KO)4敗1分
杉浦=2002年9月10日、和歌山県出身の23歳。右ファイター型。戦績:11戦9勝(3KO)1敗1分
総合力で勝る森
乱戦に巻き込みたい杉浦
昨年10月、4度目の挑戦で日本ミニマム級王座を獲得した森のV2戦。WBA6位、IBF9位、WBO13位、WBC15位と主要4団体で世界挑戦圏内におり、内容の伴った勝利で次に繋げたいところだ。初挑戦の杉浦は5連勝(直近の試合は引き分け)の勢いを試合で出したい。
森はアマチュアを経て2018年8月にプロデビュー。9連勝を収めて期待が膨らんだが、その後は日本タイトルマッチで4敗するなど勢いがストップ。昨年10月、元世界ランカーの小林豪己(真正)を破って日本王座を獲得した。このまま一気に突っ走るかと思われたが、今年3月の初防衛戦では引き分けに終わっている。
挑戦者の杉浦は2022年6月にプロデビュー。全日本新人王を経てA級に昇格し、今回が初の10回戦、初の王座挑戦となる。積極的にプレッシャーをかけて中近距離で左右フックを強振する好戦型で、27パーセントのKO率以上にパンチ力はありそうだ。
挑戦者が前に出て仕掛け、森が迎え撃つ展開が予想される。経験とテクニックで勝る森は正面からの打ち合いに付き合わず、足と左ジャブでコントロールしてリスクを小さく抑えたうえでの迎撃が得策だろう。杉浦は乱戦に巻き込んで勝機を広げたい。
(原功)