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日英同時通訳者 古賀朋子 English-Japanese Interpreter Tomoko Koga

5年ぶりにLAへ

2026.08.31 01:00

先週は5年ぶりにLAを訪れました。5年前はBTSのコンサートを初めて見に行ったのですが、今回は観光ではなく、通訳の仕事での訪問でした。前回はまだコロナ禍で、出国にも入国にもPCR検査が必要で、かつ渡米中に政府の方針が変わり、帰国後ホテルで3日間隔離生活をしたことを思うと、全く違う訪問になりました。


3泊4日の短い日程で、2日間の通訳をして帰ってきました。エンタメ要素の強いツアー、会議室でのプレゼン、質疑応答、そして現場の行程を見るツアーなど、予定がぎっしりのお仕事でした。


今回改めて思ったのは、海外出張の仕事は普段にも増して、体力勝負だということです。日本の夜便で出発しましたが、音や光に敏感なので、案の定2時間寝たかどうかで現地に到着。夕方にホテル着で、夕食を食べて寝れば良いので、ものすごくしんどいとまでは言いませんが、それでもふらふらになりながら入国審査に並び、Uberに乗って移動するのでそれなりに疲れます。MPC(モバイル・パスポート・コントロール)を使ってみたくてダウンロードやパスポートの読み込みなど準備はしていましたが、ご一緒のパートナーがESTA(電子渡航認証システム)を使用するのが初めてとのことで、その場合MPCは使えなくなるので、私だけ早く出ても結局一緒にホテルに移動なので、今回は諦めました。


今回事前に出ていた資料は少なめで、初見でかなりスピードの速いスピーカーの通訳をしなければならない場面が多かったです。そして、事前にいただいていた内容から大きく様変わりしていた資料もあり、若干焦りましたが、できるだけ早く最新版をもらって直前まで予習したり、同じ内容を英語から日本語に訳出すると日本語の方が時間がかかりがちなことをスピーカーに説明して、スライドが変わる時に少し間をおいてもらうようにしたり、できる限りのことをしてなんとか乗り切りました。ゆっくり話してとお願いしてもなかなか難しい事が多いのですが、スライドを変える時に間を置いてというのはもしかしたらやりやすいのかもしれないですね。良い学びになりました。


普段の仕事でもそうですが、事前の準備は当然必要なものの、その場での変更にもなるべく臨機応変に対応できるようにしたいものです。「なんでよぉ?」と思うことも正直多々ありますが、なるべく早く気持ちを切り変えて、ベストを尽くすしかありません。(自分に言い聞かせています。笑)


なかなか一筋縄では行かない海外出張ですが、普段なかなか行けない場所に行けて、見られないものを見られるのは、楽しく興味深いです。詳細はここでは書けないのが残念ですが。そして私は単純に海外に行くのが好きなので、海外に行くというだけでテンションが上がりました!


そして今回は仕事を全て終えた後の滞在中最後の夕食をUCLA時代の友人と一緒に食べました。3年ぶりの再会でした。前回は私が省庁の仕事を終えて、そのまま羽田に向かって羽田で再開したのですが、今回は私が滞在していたホテルの近くのモールでご飯を食べました。私の日程も限られていたし、彼女も日によっては夜遅くまでの仕事をしているので、会えるかどうか不安でしたが、無事に会えて色々話ができて嬉しかったです!


彼女に会う前にものすごく早足でモールを見てみたら、ちょっと気に入った服があったので、買いました。日本でも買えるブランドではあるので、果たしてアメリカで勝った事が得だったのかどうか分かりませんが。日本でいくらなのか見ないようにしようと思います。


今回の買い物やUberなど全て Wiseで支払いをしました。アメリカの通訳エージェンシーから米ドルで報酬を受け取っておいて、ドルのまま使えたので、為替レートの影響を受けることもなかったし、クレジットカード同様問題なく使えて便利でした。クレジットカードでマイルを貯めているので、これまで海外でもクレカを使っていましたが、Wiseで換金や高い手数料を避けた方が全体としてはお得だそうです。(計算する術もないのですが、旅慣れた友達の言葉を信じています。)


というわけであっという間でしたが良い海外出張でした。また機会があると嬉しいなと思います!