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中国茶専門店リムテー 広報

処暑(しょしょ)

2026.08.23 03:44

処暑(しょしょ)   

2026年8月23日 第十四 

8月23日〜9月6日までの時間帯 


暑さが少しずつ和らぎ、 

朝夕に秋の気配を感じ始める頃。 


皆さまいかがお過ごしでしょうか。 


日中の酷暑はまだ続く予報ですが、 

太陽が姿を隠し 気温がぐっと下がった日には 

温かいお茶が欲しくなります。 


本日ご紹介するのは 、

リムテー日本橋高島屋店 5周年記念の

もう一つの記念茶です。 


店主秘蔵シリーズ  千年古樹 春芽 2019年産 


途方もない年月を生きてきた茶樹の 

まだ茶葉に育つ前の芽 

「芽苞(ヤーバオ)」を摘み取り 

集めて作った芽苞茶です。 

※がほうちゃ 

 

製茶から7年を迎える歳月を経て 

香木が熟成するように 

育つのを待ったお茶を皆様にご紹介します。 


茶水の透明感が伝える 

やさしい印象そのままで 

煎を重ねるたびに 

感じ取れるさまざまな印象を 

たっぷりお楽しみください。 


封を開けたときから始まる 静けさとの対話に 

雲南の大いなる自然にはぐくまれ 

生き残ってきた古樹が 

沈黙をもって語り掛けてくる。 


手に受けて 

老いた樹木が育てた 

鎧のような芽苞が

その年に生まれた茶葉の芽(赤ちゃん)を 

ガードするように包んでいる様子を

 一つ一つご覧ください。 


蓋碗100mlとちょっと小さめで。

湯温 95度以上  

蒸らし 15秒~20秒ほど 

(※洗茶はお好み、さっと流す程度で)

 

甘すぎず、さわやかな味わい 

清涼感のある草木と干した柑橘の甘み

炉端にいるような

ほのかなスモーキーさ 


淡く清らかながら 

古樹の強さを感じられる 

丁寧に熟成させ 

深みが増した秘蔵茶です。 


本当の年月など

人間に推しはかることなどできぬ古樹が 

若い芽を毎年春になると準備する。 


どんな災厄にも 

何度も立ち上がる人の姿を 

思い起こさせ 

勇気をくれるこのお茶が 

このように静かなことに驚きました。 

 

稲の開花期と台風の時期が重なる処暑は 

昔からの農家の「三大厄日」

春分から数える 二百十日(にひゃくとおか) 

二百二十日(にひゃくはつか) 

八朔と 次の節気にもまたがります。 


秋の長い雨、台風、大風 

日々を重ねる暮らしの中の 

当たり前を眺めながら 

万一に備えることも 処暑の今、 

この静けさの中にありそうです。 

 

わたしを見つめる碗のお茶 

私が見つめる碗のお茶 


飲み干し  

次も飲み干して 

熱い茶が厄を払い 

涼風とともに

秋の吉報を運びますように。


リムテー 店主秘蔵 

千年古樹 春芽 2019産


※日本橋高島屋店を先行に

ただいまは丸の内ビル店にても販売しております。

on-lineショップにての販売は

決定しましたら、SNS等でお知らせいたします。


☆暦メモ   和暦雑節☆彡  

2026年二百十日 9月1日 

二百二十日 9月10日  

八朔は今年は、二百二十日と重なりました。

旧暦の八月の朔日(一日)を指します。