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野麦学舎保存会

一緒に祭を創ってくれた方々へ

2026.08.23 00:39

過去一番の盛り上がりとなった、野麦学舎祭2026。
その大きな要因は何よりも祭の準備段階から、
たくさんの人が野麦に集まってくれたことだったと思います。

第1回からずっと関わってくれている中ムラサトコさんは、
祭の3日前から愛媛より6人を連れて野麦入り。
掃除から立込、賄いご飯まで、縦横無尽に動き回ってくれました。
中でも、今治市にある生活介護事業所「さんかくやま」から、
スタッフ2名と利用者のアキラくんが参加してくれたことは、
今年の祭の空気をつくる大きな存在だったように思います。
毎朝、アキラくんが淹れてくれるコーヒー。
慌ただしく一日が始まっていく中、
その絶妙な一杯がみんなの心を整えてくれました。
厨房のアイドル!

長崎からは、庭師の陽介が昨年に続いて参加。
学舎まわりの土中環境を気にかけながら、
準備から片付けまで、最初から最後まで伴走してくれました。

毎度のPLUTATAドラムのトッキー

誰よりも汗をかきながら、祭に必要なものを次々とつくり上げてくれる。
今年も欠かせない存在でした。

そして今年、ヤグラも新調されました。

いつも以上に多くのアーティストがヤグラに上がる今回。

4年間使い続け、経年劣化も進んでいた初代ヤグラに代わり、

飛騨高山ジャズフェスティバルから譲り受けた立派なヤグラが

野麦へ運び込まれました。

人が立って演奏できるようにカスタムし、

念願だった提灯への名入れも実現。

みんなの手によって、見事なヤグラが立ち上がりました。

その頃には、あちらこちらから次々と人が駆けつけてくれて、

静かだった野麦学舎が、一気に祭の姿へと変わっていきました。

上の助空五郎さんも、演者のJONさんとともに2日前から野麦入り。

師匠自ら朝から率先して準備に加わり、動き続けてくれました。

前日には、知久寿焼さんやフレディ塚本さんをはじめ、

出演者のほとんどが前入り。

出店者の多くもすでに野麦に集まり

さらに早稲田大学の学生6人もスタッフとして加わってくれました。

いつもは本当に少ない人数で、黙々と進めていた立込作業。

それが今年は、準備の段階から人の声と笑い声が絶えず、

もう祭は始まっているような活気がありました。


演者とスタッフ、
そんな垣根がなくなって、一緒に汗をかき、ご飯を食べ、祭をつくっていく。
この時間こそが、今年の野麦学舎祭をつくった何よりの土台だったのだと思います。
一緒に創ってくれた皆さん、本当にありがとうございました