ゴーヤチャンプルを作りながら、AI時代の働き方を考えた
Claudeが使えるようになるのを待っているあいだ、ゴーヤチャンプルを作りました。
有料版なのに、朝9時から使い始め、12時には「セッション制限に達しました。12:50にリセットされます」になりました。いつものことです。
ゴーヤを切って、豆腐を焼いて、卵を入れて。
料理をしながら、ふと、最近の仕事のことを考えていました。
1D1Uのコミュニティ。
Prompt Dojoの毎日のメールと個別対応。
20分のセッション。
継続しているDialogue。
ライターの記事。
自分の記事。
ホームページづくり。
いくつかのことが、同時進行で動いています。
でも、不思議と全部がバラバラな感じはしません。
人の話を聞く。
問いを置く。
AIと対話する。
文章にする。
形にする。
相手や方法が違うだけで、かなり近いところを行き来している気がします。
そして、こういう働き方ができるのは、やっぱりAIがいるからなのかもしれないと思いました。
昔だったら、一人でこれだけのことを同時に進めるのは、かなり大変だったはずです。
考えを整理する。
構成をつくる。
文章を整える。
ページにする。
別の案を出してもらう。
今は、その途中にAIが入っています。
もちろん、何をやるかを決めるのは自分です。
でも、決めたことを形にするまでの速度が、以前とはまったく違う。
ひとつの対話が記事になり、
記事がホームページになり、
ホームページからまた次の商品や企画が生まれる。
以前なら別々だった作業が、今はひと続きになっています。
AI時代になると、一人で働くということ自体が少し変わっていくのかもしれません。
一人ではあるけれど、一人で全部を抱えている感じではない。
だからといって、AIが勝手に仕事をしてくれるわけでもない。
自分が考える。
AIが整理する。
出てきたものを見て、自分がまた選ぶ。
その往復で、仕事が進んでいきます。
そんなことを考えながら、ゴーヤを切っていました。
料理をしながら考えていて、もうひとつ思い出したことがあります。
昔、まだあまり料理をしていなかった頃、ピアニストのクライアントに、
「ひとみさん、料理作ってないんですか?」
と言われたことがありました。
そして、
「料理の時間って、すごく気分転換になりますよ」
と。
そのときは、
ピアニストって、頭も身体もあれだけ使う仕事なのに、料理で気分転換するんだ。
くらいに思っていました。
でも今は、よくわかります。
切る。
焼く。
混ぜる。
匂いがする。
音がする。
手を動かす。
頭の中で考えていたことから、いったん身体に戻ってくる感じがあります。
特に今は、AIと話したり、文章を書いたり、ホームページを作ったり、かなり頭を使う時間が長い。
だからこそ、ゴーヤを切るみたいな時間が、妙にちょうどいい。
たぶん、余白なんだと思います。
AIがいて、仕事の速度はかなり上がりました。
でも、そのぶん、人間側には、身体に戻る時間が前より必要なのかもしれません。
AIに整理してもらう時間と、
何も整理しないでゴーヤを切る時間。
どちらもあるから、ちょうどいい。
AI時代の働き方って、案外こんな感じなのかもしれません。
Claudeが使えるようになるまでの待ち時間に、ゴーヤチャンプルを作る。
ちなみに、一人なので一度作ると三食分くらいできます。
料理は気分転換になるうえに、未来の自分の食事まで用意してくれる。