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【流 通】明治 静岡大学認定ベンチャーと中学校・高等学校向け探究学習教材を開発

2026.09.03 00:40

明治は、静岡大学認定ベンチャー「プロフェッショナルをすべての学校に」と共同で、中学校・高等学校向けの探究学習教材「明治のサステナビリティの事例から学ぶ 社会課題を自分事化するための『問いづくりスキル』」を開発した。全国の中学校・高等学校を対象に無償で提供される。

この教材では1コマ(50分)の授業を想定し、チョコレートや牛乳を題材に、食育の観点から食を取り巻く社会課題を考え、生徒自らが問いを立てる力を育むことを目指す。

同教材はカカオ農家の現状を通じ、国際的な社会課題を探究する「グローバル(チョコレート)編」と、酪農の現状を通じ、地域産業や私たちの暮らしとのつながりを探究する「ローカル(酪農)編」の2種で構成される。探究学習の出発点となる「問いづくり」のプロセスを、食品を身近な題材として体系的に学べる内容とした。

また社会課題への取り組み事例として、カカオ農家支援活動の「メイジ・カカオ・サポート」や、持続可能性のある酪農経営を支援する活動「メイジ・デイリー・アドバイザリー」も紹介している。

さらに学問分野の視点を基盤にした「問いの視点ツール」を付属している。このツールは「歴史」「経済」「科学」「文化」「環境」など、異なる学問分野の視点から一つのテーマを見つめ直すことで、生徒自身が新たな問いを発見できるよう設計した。生徒がテーマを多角的に捉え、深い問いを自ら発見する力を育むことを目指している。

また指導者用ガイドには、授業で活用しやすいよう、指導展開例や活用のポイントを掲載している。


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