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2019年シーズンで「ロジカル」に変革する4つのこと

2019.03.21 04:31

2019年のトレイルシーズンが始まる前に、昨年度良かったこと、変えた方が良いことを自分なりに考え、今季は試していきます。あくまでも優先順位は「家族」>「仕事」>>「競技」なのです。なのでこの3つが相互に良い関係性を描きながら全てを成長できるようになればなぁ、と思ってます。

ここをクリアにするためにも【衣食住+競技のPDCAの土壌】を構築した上で、【究極のトレーニングの可視化&分析】を行い、成長していこうと思います。


①【トレーニング】管理の変更(Training Peaks)

トレーニングについてはSunntoでのログ管理をしていた内容を、FF理論(ファンデル・ファーグ理論)で疲労度までを含め振り返る手法をしていたのですが、主観的な評価項目「RPE」や色んな主観的係数が入ってきて、これがまぁブレブレです。笑

あと、自分で打ち込むのが結構思ったより面倒なのです。笑

その中で、トライアスロンの業界では老舗で少し前から登場してきている「Training Peaks」を今季は導入することにしました。基本的には、Sunntoやガーミンからのデータをそのまま拾って、疲労度を自動的に計算してくれるので、FF理論の手動入力違くて面倒でない点も良いかと(ただ、導入費用が高い。泣 その分怪我がないと思えば)。

メリットは、とにかく自分の「パフォーマンス」「疲労度」を可視化を行い、その上でターゲットレースに向けた調整を行うことができる点です。年間10レースほどあるので、ポイントとなるレースに向けて最大のパフォーマンスを発揮できるように、調整をしていきます。


②【飲酒】「お酒やめます」は厳しいので、飲むお酒「変え&時間を減らします」

生まれ鹿児島県。ゴリッゴリの体育会出身。ということで、もともと飲むことは大好きなのですが、完全にビールをたくさん飲んだ翌日のトレーニングパフォーマンスは、安静時心拍数も高く、その他数値も本当に低いです。



まず家で飲むのは炭酸水にして、仕事の付き合い上でお酒の場もあるため、基本的に飲むお酒を焼酎など「蒸留酒」系に変えようと思います。(鹿児島県に原点回帰ですね)

あとは、2次会とかで長引く傾向がどうしてもあるので、週間&翌日のトレーニングメニューをしっかりとみて、個人をコントロールしていこうと思います。


③【睡眠】サイクルを早めます

年間計画を立てた時、レースの出走時間が「5時スタート」の試合が2ヶ月に1回のペースでやってくる予定です。5時に最高のパフォーマンスを発揮するためにも、日々のトレーニングで最低でも5時台には「インターバル」や「レペテーション」ができる状態までには持って行く必要があります。また、朝早い時間帯は後述する「脂質代謝」へ変える効果もあります。



ということは、、必然的に②の時間もコントロールしながら進めていかなきゃいけない。うまく日々の仕事や行動をgoogleカレンダーでも記録しつつ、トレーニング同様CSV出力して振り返りつつ、どんなパフォーマンスを発揮するか定め、疲労度がどのように影響がでるか?、愛用のFitbit君がどのような安静時心拍数を発揮するか、しっかりと見定めながらコントロールしてみます。


④【食事】糖質代謝→脂質代謝を行う身体へ変えていきます。

端的にいうと「燃費向上を目的」に「糖質(炭水化物)でエネルギーを生み出す身体」→「脂質でエネルギーを生み出す身体」へ変革を行います。具体的には、MCTオイルを軸にファットアダプテーションを実施し、体質改善を行い、レース中に「少ない補給食(ジェル)」で「より良いパワーを発揮できるようになる」ということです。(内臓トラブルも軽減できるし)

もともと基礎代謝は高いので、体重、体脂肪は落としすぎないレベル(体脂肪10%程度)にしつつ、昨年度調子がよかった、oisixの自炊は引き続き導入(下記参照)、主食を穀物に変えつつ捕食を鳥胸肉などでコントロールします。結構短期的にサイクルで結果が出始めると思うので、ここは高速に軌道修正を行いながら日々の生活でチャレンジしていこうと思います。


◎まとめると

俗に言う「社会人」というカテゴリの中、結局限られた時間で、パフォーマンスを向上しなきゃいけないので、回り道をしている余裕もないです。優先順位はしっかりと定め、3つを追いつつ相互作用で成長をする環境を、現代の便利なツールを使って可視化し、楽しみながら成長をし、その過程のアウトプットを論理的に形にして、個人としては仕事などにも良いサイクルを、また社会的にはトレイル業界にインパクトを残していきたいなぁって思います。(←どうしても定性的なものが多いから)

と、2018年の振り返りでも思っていたので、具体化したこの4つのテーマで頑張ろう!