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一年間でどれだけ成長できたか?自信を持って仕事をしていくために!

2022.03.18 12:40

もう三月も終盤です。

4月から約1年が経過し、新しくスタートの時期を迎えます。

新たに新卒の就職活動も始まり、入社式のシーズン到来で、企業にとっても重要な時期になってきます。


働き方も日々変化をしていて

適応を求められる頻度が高くなっています。


新卒として去年の4月に入社した皆さんも

転職をし今年入社して頑張ってきた皆さんも

何度目か経験をしている皆さんも

一つの区切りではありますね。


環境の変化はもちろんですが、新しい働き方への適応を求められる日々だったでしょう。

新しい環境に会社として適応したか?個人として適応出来たか?

そのタイミングは改めて会社の考え方を知るキッカケになります。


今現在、実際に仕事を始めたばかりの時の自分自身と比べて

成長したなと実感ができていますか?


数字の達成状況や成約数

仕事のスピードと質

担当する仕事の量

など数字でわかる部分もあれば

人間として成長ができた部分もあると思いますが、そちらはなかなか目には見えません。


過去に、社会人になりたてでこれから活躍をしていく新人さんに相談を受けたことがあります。


成長が実感できません。

だから自信を持って働けません。

どうしたらいいでしょう?


仕事を始めたての頃や数字が結果として現れにくい時期の仕事内容は

正直あまり難しくありません。


だからこそとても難しい時期で


「焦らなくていいよ」と言ってもらえても

本人は負けたくないし、良くありたい

同年代でもっと結果を出してる人もいる

そんな中で何も出来ていない自分自身に虚無感を抱き、気分はどんどん落ち込みます。


実際の期待値や理屈の部分は理解ができても

比べるものが難しい分、わかりやすい感情が勝ります。


成長の実感が出来れば自信が持てるのだろう、というシンプルな話ではありますが

本人としては大きな壁です。


「一年前と比べて何が出来るようになった?」

色々と出てきます。


「一年前は何が出来なかった?」

今できる仕事が並びます。


「一年前に、一年後には何が出来るようになってると思う?と質問したらそんな具体的に答えられたか?」

仕事をやってみて経験をして実務ベースで具体的に話せるようになるので

確実に成長はしています。


同じく質問を今のタイミングでしたら、去年よりイメージが出来ていて具体的に答えられるでしょう。

それは成長です。


誰かに整理をしてもらって気づくことも実際はありますよね。


「最近、何か失敗した?」

実例が出てきます。


「それに対してどう対応した?」

対応をした、出来たという返答が方法とともに返ってきます。


そのビフォーアフターや

考え、思ったことをメモで残して見返せば

見える化した自分の成長の記録がとして確認出来ます。


本来、日報などで記載する反省点は

書かなきゃいけない報告のためだけではなく

自分の変化や成長の記録になります。


怒られた→次はないようにする

だけだと何も成長しません。


原因があって、仮説を立てて、次はないように具体的な打ち手を考えて実践する


その流れの中に成長があり


怒られるのは誰でも嫌なので無意識にやっていることであって

記録に残したり情報を集約して形にしていないだけです。


そういった自分自身ですぐに取りかかれることは壁にぶつかった時に乗り越えるための鍵になり将来は財産になっています。


焦りを感じるのはベンチマークを自分で設定しているからで

例えばとても結果をだしている先輩がいて

同じように結果をだしたくても、それはなかなか難しい話です。


高い目標を持つことはとても良いことで

そのために高い設定を敷いて負荷を自分にかけて仕事の目線が上がるから、そこに向けて走れます。

そのために必要なスキル・実績を逆算して目指すべき場所がわかるからです。


ただ、すぐに同じように働きたい・結果を出したいと急ぐ気持ちが邪魔をします。


先輩だって、同じような時期は何も出来なかったかもしれないですし

目標がある分、将来的にはあなたのほうが仕事で優れている可能性もあります。


そんな将来的に同等以上の結果を出せる可能性を

自分自身で潰してしまうととてももったいないです。


その高い目標を達成した場合だけを成長と考えると

小さな自分の努力に対して価値を見いだせなくなってしまい

積み重ねを「自信」に変えていくことができません。


大きな仕事は結果についてきます。

結果を残すから大きな仕事に辿り着けます。

その大きな仕事が出来て大きな結果を出せます。


いきなり大きな結果を出すという順序は逆で

規模が大きくなればなるほど必要な知識も必要になり

何かあった際のリカバリーが出来ないままの状態ではなかなか任せてもらえません。


その時のために日頃の失敗や努力したこと、成功体験を大小問わず自分で理解しておくことが必要です。


その理解が自信になります。

その過程に日々の成長があります。


全く何の変化もない場合

いつになってもどんなに努力しても結果に繋がらない場合や

目標となる人がいない場合は

より自分だけで成長を実感しアウトプットしていくのは難しく、本来の特長が活かされてない可能性があります。


そういった場合は一つの区切りの時期に

自分のキャリアを考え直してみてもよいかもしれませんね!

会社も評価するための考課をしたり数字も見えますし、客観的な(周りの人から見た)立ち位置も知ることが出来ますので。


新しい環境で再挑戦したいと考えていたら

転職活動には約3ヶ月必要と言われています。

それは決定までの期間であって

その次は現職との交渉が必要です。


選考を進む会社の状況や本人の状況にもよりますが


応募してから書類選考

面接の回数

社内での承認であったり他者比較期間

など


関わってくる人物が不特定多数ですので

調整が都度必要になってきます。


加えて1社応募して必ず内定という確率はとても低く、複数社にどんどん応募して

活動自体の質も上がり結果となっていきます。


それらを逆算して3ヶ月という時間になるわけです。


エージェントの支援を受けて準備万端にしたとして

自分の区切りの段階から逆算して動くことが大切です。


最初は元々存在する求人を紹介してくれるので、ハイペースに進みますが

そのあとは新規でマッチした求人の案内になり、最初ほどの母数はありませんが

年末や年度末などの区切りの時期から逆算すると時期としては良いです。


こういったタイミングも縁であって

いつが良いというよりも巡り合わせだったりしますが、そういった必要な時間も判断する上で考慮してみてください。


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