2026.11 鮎 (Ayu) 個展『 月の船 』
2026年11月、当ギャラリーにて画家 鮎 (Ayu) さんの個展を開催いたします。
物憂げな少女たちのまなざしに、強い想いが宿っています。
その想いは、月灯りに照らされた船に乗って、誰かの心へ流れ着くことでしょう。
波間に漂う月夜の物語を、是非ご高覧いただきたく存じます。
展示会情報
会期:2026.11.26(木) ~ 11.30(月) ※5日間の開催です
時間:13:00 ~ 18:30(最終日は17:00まで)
会場:gallery hydrangea(東京 曳舟)Access
音楽:Magnolia
入場無料
展示コンセプト
物思いに耽る時間は、夜の海に小舟で漕ぎ出してひとり漂うのに似ている。
光も闇も心に抱え、答えも目的地も無いまま自ら海に出てただ彷徨う。
遥か昔から繰り返されてきたであろうこの人間の業に、胸を締め付けられるような煌めきを感じる。
個展「月の船」では物思いに耽る少女達を描いた。
私には彼女達が波間に揺られている小さな銀色の美しい船に乗っているように思えるのだ。
時には自身も月の船に揺られながら、これからもそれを描き留めていきたい。
作家プロフィール
鮎 (Ayu)
Instagram:@Ayu_Ichinose
ドールのような少年少女を描くのが好きだ。
「人」と「人でないもの」の間を彷徨いながら双方の魅力を併せ持っているように思えるからだ。
私にとって「描く」ということは理想の美を持つヒトガタに不完全な人間の魂を入れることなのかもしれない。
永遠と刹那、希望と絶望、無垢と妖艶、現実と夢幻、光と影、生と死。
相反する二極を抱えるものに惹かれるのは、互いが反響し合い複雑に絡まり合いながら深まる魅力があるからだと感じている。
その響きや煌めきを少しでも表現していけたらと思う。
《略歴》
上智大学 文学部卒業
2017年頃より独学にて絵を描き始める。
2018年より展示活動を開始。
《個展》
2024年『罪と蜜』GalleryZaroff(東京)
2023年『あの月を取って』SUNABA GALLERY(大阪)
2021年『ぬばたまの』GalleryZaroff(東京)
2019年『月の光と秘密の部屋』アモーレ銀座ギャラリー/ミ•アモーレギャラリー(東京)
《グループ展》
Gallery Zaroff(東京)
gallery hydrangea(東京)
伊勢丹新宿(東京)
銀座三越(東京)
SUNABA GALLERY(大阪)
博多大丸(福岡) 等、他多数参加
参考作品 『 胡蝶の約束 』(2025)個人蔵
参考作品 『 白い彼岸花のサロメ 』(2024)個人蔵
楽曲アーティスト
作曲家 Magnolia
ピアノラウンジでの演奏や、モデルとしても活躍中の Keiによる、Piano Solo名義。
卓越した技術に裏付けされた演奏力、幻想的な表現力は、 国内外にて、数多くの称賛を得る。
会場にてアルバム「Black Baccara」の収録楽曲を展示します。
以上、
皆様のご来廊を心よりお待ち申し上げております。