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【物 流】シーアールイー 埼玉県朝霞市に大型物流施設「ロジスクエア朝霞A」着工

2026.09.10 00:50

シーアールイーは、埼玉県朝霞市において開発を進めている大型のマルチテナント型物流施設「ロジスクエア朝霞A」を、2025年10月1日に着工した。竣工は2027年5月末を予定している。なおロジスクエア朝霞Aの竣工後にロジスクエア朝霞Bを順次開発していく予定で、2棟合計の総延べ面積は約16万㎡超の大型開発プロジェクトとなる。

埼玉県南部に位置する朝霞・和光エリアは、都心部へのアクセスにも優れ、物流拠点として高い立地優位性を有している。開発予定地は東京外かく環状道路(外環道)「和光北」インターチェンジから至近に位置し、外環道を通じて各主要高速道路への良好なアクセスが可能であることから、関東エリア全域をカバーする物流ネットワークの構築が可能であり、物流拠点として強いニーズが見込まれる。また近接する国道254号(和光富士見バイパス)は、片側2車線の幹線道路であり、将来的に、富士見市内の国道463号(浦和所沢バイパス)までの延伸される計画があり、主要幹線道路と連結する重要な道路ネットワークが構築される予定になっている。

朝霞市は人口約14万6,000人、世帯数約7万2,000世帯であり、人口・世帯数共に増加傾向にある。開発予定地隣接地では、住宅・商業・保育施設からなる複合大規模タウンの整備により人口集積もみられ、「ロジスクエア朝霞」は労働力を確保する上でも優れた立地条件を備えている。

ロジスクエア朝霞Aは地上4階建て、延べ面積104,588.93m2(31,638.15坪)の物流施設として開発され、2階及び3階へ大型車両が直接乗り入れ可能なランプウェイを設け、トラックバースを1階、2階及び3階に備える、最大12テナントへの分割賃貸できる。

ランプウェイは上り専用と下り専用をそれぞれ設置するダブルランプウェイ方式とし、車両動線を一方通行とすることで場内の安全性向上を図る。トラックバースは建物内中央車路両側に設けることで、計108台の大型トラックが同時接車可能となり、さらに9台分の待機場を加えて、効率的な入出庫オペレーションを実現する。

倉庫部分の基本スペックとしては、外壁には金属断熱サンドイッチパネルを採用し、1階は床荷重2t/m2(冷蔵・冷凍対応可)、2-4階は床荷重1.5t/m2(各階2.5tフォークリフト対応)、有効高さは6.0m以上(一部除く)、照度は平均300ルクスを確保する。昇降設備は、荷物用エレベーター(積載荷重4.1t)及び垂直搬送機を3-4階専用としてそれぞれ4基実装する。

さらに将来的なオペレーションの対応として計画では、1〜4階の各階停止に対応する荷物用エレベーター2基及び垂直搬送機2基の追加設置が可能とするとともに、庫内空調設備設置の際の配管ルートや室外機置場等を確保することで、入居テナントの将来ニーズにも一定の対応ができる仕様とし、多様な物流ニーズに対応し得る、機能性・汎用性を兼ね備えた同社の基本スペックを満足しうるものとなっている。

アメニティとして4階の南北2箇所に共用のカフェテリアを設け、いずれにも従業員用の売店を設置する。またドライバー用の休憩室、トイレや喫煙室の充実など、従業員用の様々な共用設備の設置を予定しており、働く方々の快適性にも寄与する。

環境対策としては、全館LED照明、人感センサー、節水型衛生器具を採用し、環境や省エネルギーに配慮した施設計画とし、BELS評価、CASBEE-建築(新築)の取得を予定している。また太陽光発電システムの導入を予定しており、物件屋根に設置する太陽光パネルにて発電した電力の供給を受けて自家消費する。

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