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株式会社アウラキャリア

【大学教育】「考えて、書いて、伝える力」を育てる

2026.05.10 14:00

2026年度も、大学非常勤講師として授業を担当しています。


春学期に担当している科目のひとつが、ロジカルシンキング・ロジカルライティングを学ぶ授業です。


「自分の考えを、相手にわかりやすく伝える」


簡単なようですが、実際に文章にしようとすると、意外と難しいものです。

・何を伝えたいのか。

・なぜそう考えるのか。

・その根拠は何なのか。

・どのような順番で伝えれば、相手に伝わるのか。


授業では、知識を一方的に伝えるだけではなく、まず自分で考え、書いてみる。そして、ほかの学生と共有し、もう一度考える。


個人ワーク、グループでの共有、全体での発表などを繰り返しながら、自分の考えを言葉にする機会を多く取り入れています。


文章を書くために必要なのは、文章表現のテクニックだけではありません。

その前に、「考える力」が必要です。

そして、自分の考えを相手に伝え、相手の考えにも触れることで、さらに考えが深まっていきます。


大学で身につける「考えて、書いて、伝える力」は、レポートを書くためだけのものではありません。

社会に出てからも、報告する、説明する、提案するなど、さまざまな場面で必要になる力です。


そして、AIが身近になった今だからこそ、私は「自分で考える力」が、これまで以上に大切になると感じています。

AIは、調べることも、文章をつくることも、アイデアを出すことも手伝ってくれます。


しかし、

・何を問いかけるのか。

・出てきた答えをどう受け止めるのか。

・本当にそれでよいのか。

判断するのは、自分自身です。

…日々AIを活用している私が言うのもなんですが(笑)

AIに「考えてもらう」のではなく、

AIも使いながら、自分で考え、判断し、自分の言葉で伝える。
そんな力を、学生の皆さんにも身につけてほしいと思っています。