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こどものためのドラマスクール Okinawa

ステータス。〜レッスン4日目〜

2018.12.09 08:28

おや、冬だね。と言いたくなる日曜朝。

さすがに長ズボンだね、と話しかけてその横を見たら、

隣の彼は、ぞうりでした。

さすがです(笑)

 

さて、今日は年長メガネ君が学校行事でお休みだったのですが、

体験レッスンで中学生君が参加!
KIFFO(こども国際映画祭りin沖縄)の会場でチラシを見て来てくれたんですって。

歓迎!ありがとう、KIFFO!


さて。
本日は、前回予告の

「20の扉+私は誰でしょう」パート2。

 

 “みんながよく知っている”物語の登場人物として、

みんなからの質問に「はい」か「いいえ」で答える。

(というか、「はい」か「いいえ」で答えられる質問しかしてはいけない。)

質問は20回まで。

 

20回の制限の中で、

どうやって的を絞っていくか、ということも重要ではあるんですが、

登場人物はその間、ずっとキャラクターの雰囲気を保っていたい。

(世で言うところの「役になりきる」っていうやつですね…)

 

ま、よく「役になりきる」とか簡単に言っちゃうんですけど、

じゃあそれは、具体的に、どういうことなのか。

 

ということを、紐解いていきたい。

 

そこで、その第一歩として「ステータス」という概念を紹介。

ステータス。辞書で引くと「社会的地位。身分。」と出て来ます。

 

これがなかなか奥が深いのですが、

役作りから人間関係からストーリー展開から、

いろんなところに密かに、いや、密に関わっているのがこの

「ステータス」というやつなんですね。

 

これが高いか低いかによって、立ち姿から動き方、

他者と向き合った時のリアクションが変わって来ます。

 

ちなみにステータスのヒミツを知っているかどうかで、

社会に出た時の身の置き方ががぜん、変わってくるはずです。

 

ではそのステータスの高い低いをわけているものは何か。

社会的地位…はこどものうちはあまり実感がないかも。

身分、っていったって、今の時代、身分はあってないようなもの。

 

問いかけをしているうちに中学生君が「自信があるかないか。」とひとこと。

さすがです。


ま、解明したところで使いこなすのはなかなか難しい!

今日はほんの入り口、ということで、

ステータスの高低を変えて歩いてみました。


 

そして、それをちょっとばかり使って

「わたしはだれでしょう」

(女子だけど男子を演じるに挑戦。)(そしてそれを察する男子。)


しかし、ノーヒントのところから

仕草(とオプションでちょっとしたマイムのお芝居)だけで

推理していくのは…

「高校生の、工藤新一くん」でしたーなるほどね!

しかし今の時代、みんなが知ってるキャラクターって言ったら、

昔話とかはまず出てこないわけですよね…時代かなあ。
 

 

さて、次のレッスンは12月16日@ゆかるひ

 

体験・見学・受講のお申し込みを絶賛受付中です。

(特に女の子、大歓迎です!!)

演技や表現に興味のある小・中学生の方、

またはお子さんに体験させてみたい、という方

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まで、お気軽にお問い合わせください。

お待ちしてます♪

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