イタリアのデザートはなぜ、びっくりするほど甘い?「砂糖がやめられない」現代の罠と、優しい付き合い方
こんにちは。心と香りの中国式サロン クオーレ山田です。
最近、健康やダイエットのトレンドで「砂糖は絶対禁止!」「スイーツは毒!」なんて極端な言葉を目にすること、ありませんか?
「お菓子を食べるのは悪いことなんだ…」と罪悪感を抱えている方も多いかもしれません。
でも、本当に一生スイーツを食べちゃいけないのでしょうか?
今回は、私が以前イタリアへ行ったときの、ある「ぶっちゃけ話」から始めてみたいと思います。
イタリアの料理はしょっぱくて、デザートは激甘!?
実は私、イタリアへ行ったときにすごくびっくりしたことがあるんです。
私の所属するオカリナオーケストラで、世界オカリナレイブコンクールのアンサンブル部門で1位をいただき、その受賞者のためのコンサートのためにイタリアに招待された時のことです。
それは、「現地の食事がめっちゃしょっぱくて、その後に必ず出てくるドルチェ(デザート)が、脳が震えるほど激甘だった」ということ!
どうしても、「あっま!」と声が漏れてしまうほどです。
しょっぱい食事を10日間も食べていると、少し慣れてくるもので。日本に帰ってから2,3日は、みそ汁がもう全然塩分のない「水」だな、と感じたほどです。
こんなに文化によって塩味や甘味に感覚の差があるのに、世界統一でどこの店が美味しいとか語るのって、かなり無理がある話だな、と感じました。
「体に良い・悪い」という基準で見たら、イタリアの伝統料理はかなり過激(笑)。
でもこれには、人類の歴史と脳のメカニズムが関係しています。
歴史的にお塩は最強の防腐剤であり、砂糖は貴族しか口にできない「超高級な興奮剤」でした。強烈な塩味のあとに、強烈な甘みで脳のスイッチをバチーン!と入れる。それは、当時の人々にとって最高のおもてなしであり、エンターテインメントだったのです。
🚨 現代人がハマっている「砂糖の罠」
イタリアの激甘スイーツは、本来はお祭りや特別な日の贅沢(ハレの日の食事)でした。
しかし、現代の日本ではどうでしょうか?コンビニに行けば、いつでも安くて美味しいスイーツが手に入ります。お惣菜やドレッシング、ジュースにも、人工的に濃縮された強い糖分(果糖ブドウ糖液糖など)がたっぷり隠されています。つまり、私たちの体は変わっていないのに、「貴族の贅沢レベルの強い砂糖」が24時間、日常的に体に入り続けている状態なのです。
強い砂糖が体に入ると、血糖値がジェットコースターのように乱高下します。食べた瞬間は幸せなのに、その後「どっと疲れる」「イライラする」「強烈な眠気が襲う」というのは、まさに脳が砂糖に騙されている(依存している)サイン。
「4毒」などの食事理論で砂糖が禁止されるのは、お菓子そのものが悪いというより、この「無意識のうちに脳と体を疲れさせるループ」を断ち切るためなんです。
🍯 完璧じゃなくていい。自然の「優しい甘み」にシフトする
じゃあ、大好きなスイーツを一生我慢するべきかというと、そんな必要はまったくありません!毎日頑張っている自分に、たまのご褒美は絶対に必要です。大切なのは、普段の生活の中で「脳を興奮させる強い砂糖」から「体が喜ぶ優しい甘み」に、少しずつシフトしていくこと。たとえば…お料理の甘みは、お米のうまみが詰まった本物の「本みりん」や「甘酒」に変えてみる普段のおやつを、食物繊維も一緒に摂れる「さつまいも」や「フルーツ」に変えてみるこれだけで、血糖値の急上昇が抑えられ、夕方の「謎の疲れ」や「イライラ」がびっくりするほど軽くなりますよ。
✨ サロンからのお知らせ:
あなたの「頑張り」を緩めにきてくださいね甘いものが無性に止まらないとき。それはあなたの意志が弱いのではなく、「体が疲れていて、脳が手っ取り早いエネルギー(砂糖)を欲しがっている」というサインかもしれません。当サロンでは、外側からお体をほぐして極上のリラックスをお届けすると同時に、こうした「ついつい甘いものに手が伸びちゃう…」というお悩みの原因を、お客様のライフスタイルに合わせて一緒に紐解いていきます。
引き算(禁止)ばかりの我慢のダイエットではなく、自分をいたわるインナーケア。「最近、疲れが取れなくて甘いものばかり食べちゃう」「無理のない食事の整え方を知りたい」そんな方は、ぜひサロンのカウンセリングで私に心の内をぶっちゃけてくださいね(笑)。あなたのご来店を、心地よい空間でお待ちしております!