【書籍入荷】頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる
頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる
アンディ・プディコム (著), 満園 真木 (翻訳)
本著は、元仏僧でイギリス保健医療委員会公認の臨床瞑想コンサルタントである著者が、現代人に向けて「たった1日10分の瞑想」を通じたマインドフルネスの実践法をわかりやすく解説した入門書。
マイクロソフト創業者のビル・ゲイツが2018年・2020年と2度にわたって推薦したことで世界的に注目を集め、国内外でベストセラーとなりました。
本書の特徴は、「読むだけで終わらない」点。瞑想の概念や心のあり方についての丁寧な説明と、著者自身がアジア各地の寺院や僧院で修行を積んだ実体験に基づくエピソードが交互に織り込まれており、読み進めながら自然と実践へと導かれる構成になっています。また、難解な仏教用語や哲学的な議論はほとんど登場せず、日常の忙しいビジネスパーソンや瞑想に懐疑的な方でも無理なく読み進められるよう工夫されています。
内容の核心にあるのは「今、この瞬間にいること」。人は日常のなかで、過去の後悔や未来への不安に意識を奪われがちですが、瞑想を通じてその流れをいったん手放し、「今ここ」に意識を戻すことで、ストレスや焦りに圧倒されにくくなると著者は語ります。瞑想とは「頭を空白にすること」ではなく、浮かび上がる思考や感情をただ静かに観察し、それに振り回されないための訓練として位置づけられています。
著者が提唱するのは、1日わずか10分間のエクササイズです。特別な道具も場所も必要なく、毎日継続することで、心に「いつでも戻れる静かな場所」が育まれていくと説明されています。読者からは「瞑想のモチベーションが上がった」「何度も読み返したくなる」などの感想が寄せられており、一人でゼロから瞑想を始める方にも取り組みやすい一冊です。
マインドフルネスに興味はあるけれど、何から始めればよいかわからないという方に向けた、実践的かつ読み物としても楽しめる入門書といえます。
(by Rufus)