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マヤ

三代目❤夢小説 『NAOTO編98』

2019.03.21 15:10

ベッドの上に並んで腰掛けて、直人の胸で泣きじゃくっていたまりあが、ようやく顔を上げた。




「まりあ…」




「なおちゃん、…明日、自分ちに帰るね」




「そんなこと…ダメだよ!守りきれなくなる…」




「ここにいちゃみんなに迷惑かける」




「隆臣くんだって、あんな事件があったばっかりだし…」




「もし、なにかのきっかけで、彼が隆臣くんに接触したら…」




「悪い風にばっか考えちゃダメだって」




「でも…彼は常識では理解できる人じゃない」




「私が戻ることで彼が落ち着いてくれるのなら、そうするしか」




「そんなことしたら、俺といた事を責められて、まりあが酷い目に合うに決まってる」




「それでなおちゃんや隆臣くんを守れるなら…」




「一生そうやって、彼に従って、辛い目にあって一人で耐えていくの?」




「君とこうして関わった以上、そんな生活、俺は絶対に許さない」




「なおちゃん…」




「明日一緒に出勤して、園長に事情を説明したら…」




「まりあの言う通りにしよ」




「え?」




「ここは出て、俺ん家で一緒に暮らそう」




「園長に立ち会ってもらって、彼に婚約解消するってはっきり伝えて」




「俺と新しい生活を始めるんだ」




「…なおちゃん、本気?」




「本気だよ」





「結婚を前提に…」




「俺と付き合って下さい」





つづく