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【環 境】川崎重工 福島県郡山市で炭素循環事業モデル実証事業を実施

2026.09.16 00:55

川崎重工は、環境省委託事業「令和8年度公共施設を主体とした地域での炭素循環事業モデル実証事業委託業務」において、「郡山市における一般廃棄物処理施設を主体とした炭素循環事業モデル実証事業」を提案し、採択された。

同事業では、郡山市富久山クリーンセンターに同社が試験用として設置し、2026年5月より稼働しているCO2分離・回収設備「Kawasaki CO2 Capture(KCC)」で回収したCO2を資源として活用し、地域内で循環利用する「郡山モデル」の実現を郡山市及びエア・ウォーター東日本、東部ガス、日東紡績と共に目指す。なお事業実施期間は令和8(2026)年度から令和11(2029)年度までを予定している。

「郡山モデル」では、一般廃棄物処理施設の排ガスから回収したCO2を「はこぶ」、CO2を原料として合成メタンを「つくる」、製造した合成メタンを地域で「つかう」というCCUサプライチェーンを構築し、地域の脱炭素化実現に貢献する。関係者と連携し、本事業を通じて「郡山モデル」の実現と普及に向けて取り組んでいく。

また同事業は2025年8月に郡山市と川崎重工及びエア・ウォーター東日本、東部ガス、日東紡績の5者間で締結した「資源循環及び脱炭素化の推進に関する連携協定」の取り組みを具体化し、CCUサプライチェーン構築に向けた実証を実施するものである。


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