取扱説明書は使っている場所に収納する
おはようございます。
コラムスタッフの後藤佐知子です。
4月になり多くの方は新生活が始まりましたね。
入社・入学おめでとうございます。
私は会社員だったころ人事担当だったので 4月は新入社員に付きっきりで新人研修でした。 毎年新鮮な気分を味わえて楽しかったです。
さて、新生活をスタートするときに 家電や家具をまとめて買いますよね。
とっても楽しい瞬間!
でも...買った分だけ取扱説明書や保証書が増えます。
そこで今回は、我が家の取扱説明書収納の”これまでの変化”と”現在の工夫”をご紹介いた します!
■ 不便を感じて『収納方法』を見直した
取扱説明書はどんな風に保管していますか?
私は、使っている物がある部屋にそれぞれ取扱説明書を置いています。
例えば、寝室で使っているエアコンの取扱説明書は寝室に。
リビングで使っている空気清浄機の取扱説明書はリビングに。と、いうような感じ。
でも、はじめからこのようにしていたわけではありません。
今の収納方法にいたるまでに大きく2つの分岐点がありました。
以前の私はすべての取扱説明書を、40ポケットのクリアファイルに入れて1つにまとめて収納していました。
ただファイルを取出して説明書を探しているときに「このファイル重いし、探しづらい。そもそも1冊にまとめる必要あるのか?」と、ふと思ったことがきっかけです。
どうしたらいいのか考えた結果、
1種類ずつクリアファイルに入れて 見出しをつける方法に変えました。
見出しのつけ方は、基本的には「メーカー名+製品名」。
1つしかないモノは製品名だけ、薄い取扱説明書しかないもので複数あるものは「〇〇関係」と自分の中でルールを決めています。
例えばこの写真なら右側の「照明関係」がそう。
このやり方にして探しやすさがアップしました!
たまにこれは本ですか?というような 分厚すぎる取扱説明書(テレビとか)などは、クリアファイルではなく細いボックスファイルを 使うこともあります。
■ 不便を感じて『収納場所』を見直した
ある日、2階の空気清浄機が作動しなくなりました。
「取扱説明書を見るか〜」 と思い、1階に降りてまた2階に戻り、エラーの原因を探りとりあえず直ったら 1階に取扱説明書を戻しにいく。
ちょっと待って!!余計な動き多すぎない??なぜ、わざわざ1階に降りなきゃいけないの?
そう疑問を感じ、1ヵ所にまとめて置いておく必要性がないことに気がつき、各部屋に置く今のスタイルに変えました。
写真は洗面台下に収められている取扱説明書。
■ 使ってる場所に収納する!
現在は4ヵ所にわけて収納しています。
・リビング
・1階洗面所
・2階洗面所
・寝室
リビングは、ダイニンング、キッチンと繋がっているのでこの3部屋にあるものをまとめています。
後は、家の外にあるモノたち(インターフォン、照明など)は、雨ざらしにするわけにはいかないのでこちらに収納しています。
収納しているのは、こちらの無印良品のシェルフの 右側の1番下(白い収納)。
一見、何が入っているかわからないようにしてインテリアの邪魔にもならないようにしています。
取り出すとこんな感じ。
寝室はテレビボードの収納部分に収めています。
こちらには寝室のエアコン、空気清浄機、ベッド以外に、隣の部屋(主人の仕事部屋)の家電も入っています。
その理由は、主人の部屋における場所がないからです。
分かりやすいようにファイルケースを飛び出させましたが、普段はちゃんと中に納まっていますよ。笑
収納の基本として「使うモノは使う場所に」という考え方があります。
取扱説明書はめったに使うモノではありませんが、必要な時は急を要していることが多いと思います。
だからこそ!すぐに取り出せる場所にあると、とても便利になると思いますよ。
毎日が快適に、ちょっと素敵な日々になりますように!
後藤佐知子
ブログ:住まう人・もの・家にちょうどいい暮らし方〜メリハリ整理収納法〜
次回は4月15日、【プロのお家は『どうしてる?』洗濯ハンガー収納】をお届けいたします。
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