金型寿命を延ばすには?メンテナンスを怠るリスクと予防方法
2026.09.17 22:33
金型のメンテナンス、つい後回しになっていませんか?
「まだ問題なく動いているから」
「生産が忙しくて、点検する時間が取れない」
そんな理由で、金型の清掃や給脂を後回しにしていませんか?
金型のトラブルを防ぐには、大きな不具合が出る前に、小さな変化に気づくことが大切です。
まず確認したい、3つのポイント
① エジェクタピンやスライド部の動き
いつもより動きが重い、摺動面に傷があるときは、潤滑状態だけでなく、汚れや摩耗も確認しましょう。グリスの補充だけで済ませず、原因を確かめることが大切です。
② 成形面やガス抜き部の汚れ
目に見える成形面に加え、ガス抜き部の汚れにも注意。汚れのたまり方を記録すると、清掃のタイミングを見直す手がかりになります。
③ 使用後・保管中の錆
使い終わった金型は、汚れや水分を残さず、保管条件に合った防錆処理を。再稼働前の確認も忘れずに行いましょう。
グリスは「塗っているから大丈夫」とは限りません
使用箇所や温度に合うグリスを選ぶことに加え、塗る場所・量・給脂間隔も確認したいポイントです。
まずは、清掃・点検・給脂をいつ行ったか、記録するところから始めてみませんか?
金型メンテナンスで起こりやすいトラブルと予防方法、グリス選びのポイントを詳しくまとめました。
▼ 点検項目の見直しにお役立てください