混乱の時代 ルネサンス期イングランドの音楽とスパイ活動
いつもの時間にあまろはオープンしました。
今日の始まりは
The Queen’s Six
The Rose Consort of Viols
Troubled Times:
Music and Espionage in Renaissance England
混乱の時代
ルネサンス期イングランドの音楽とスパイ活動
2026年5月22日発売です。
いきなり仰々しい、ミステリー小説のようなタイトルですが、宗教改革で揺れ翻弄された作曲家達の作品を集めたアルバムになります。
残念ながら自分では
時代の背景が分からないので
調べてみました。
宗教改革からエリザベス朝にかけて
宗教・政治・亡命・密偵活動が絡み合った
なんとも言えない時代だったそうで
隠れカトリックとかも存在したそうです。
当時は宗教というものが
ヨーロッパの人たちを束ねておりました。
宗教🟰イデオロギーですから
そりゃ大変だったでしょう。
その中に芸術家も巻き込まれていたようです。
この中に収められた音楽は
そのせいか独特の暗さを持っています。
そういえば、エリザベス朝の世俗音楽を集めたCDを持っているのですが、それも独特の暗さをもっておりました。
宮廷や教会のように特権階級の人達の
利権争いに巻き込まれた庶民は
なおさら翻弄されたことでしょう。
これは今の世にもいえますね。
演奏は地に足の着いたいうか
教会音楽としては人間臭いです。
ここで歌われるのは神ではなく悲しみなのでしょう。
何も信じられなくなった時
人は何も無い天を仰ぐことになります。
これは今の私たちの困難でもあります。
人はどうしようもない悲しい生き物ですが
美を生み出すのも人です。
緊迫した時代の緊迫した美を
緊迫した現代の仁和寺あまろで聴いてます。
知らんけど。
本日もご来店お待ちしております。
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