厚労省職員の怒りの英語をよりネイティブな表現にしてみた
こんばんは、Jayです。
厚労省の職員が韓国の空港で、泥酔を理由に搭乗を拒否された事に腹を立てて暴力を奮ったとして一時的に拘束されるというのが起きました。
その時に“I hate Korea.”など英語で暴言も吐いたのですが、ちょっと表現がネイティブとは違ったので今夜はそれをご紹介します。
暴言なので頭の片隅に置いておく程度で、お子様は“retire”(就寝する)にしましょう。
・“No drunk.”
「私は酔ってない」
“no drunk”では「酔っ払い反対・禁止」となってしまい、自分自身を否定してしまっています。(“No war”=「戦争反対」のように)
正しくは、
“I'm not drunk.”(“Not drunk”でもOK)
・“I am very angry.”
「私はとても怒っています」
文法的には申し分ないのですが、感情が入っている時は“very”を使わずに“so”を使います。
“I'm so angry.”
しかし怒っている人がそれを伝えるのに“angry”はあまり使いません。
“pissed (off)”(腹を立てている)方を使いますが、放送禁止用語ではないですがあまりきれいな表現ではないので使い方がわからない方は控えましょう。
“I'm so pissed.”
一般の皆様やお子様も使える表現としては“I'm so stressed out.”があります。
これは誰かに向かって言うというよりは独り言として言います。
“stressed out”=「ストレスが溜まっている」⇒「イライラしている」
しかし実際は空港職員の方に言っているので相手に向かっての表現で怒りを伝える表現としては、
“Are you serious?”(搭乗出来ないと言われたことに「マジで言ってんの?」)
“This is freaking unbelievable,”(こんなのありえね~)
“This can NOT be happening.”(〃)
・“Could you explain?”
「説明しろ」
これは彼がなぜ搭乗出来ないか理由を聞こうとしている時に言っていました。
“could you 〇〇”は丁寧な言い方なので、彼が言った時は口調は強めですが日本語にすると「説明していただけますか?」です。
こういう時は単に“Explain.”です。
もしくは“Explain yourself."(なぜか理由を言いなさい)
“Explain yourself”は子供が悪さをして「何で〇〇をしたのか言いなさい」と親が子に言う時に使えます。
以上です。
彼は「韓国が嫌い」と言っておきながらプライベートで行った時に起きたんですよね。
私は「韓国が好き」ですがプライベートでもそれ以外でもまだ行った事がありません(;^ω^)
いつか行く日のために引き続き韓国語を勉強しよう。
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Have a great evening