ポイントカードの罠
2015.05.21 16:22
今日、新しいパソコンを買いました(*・ω・)
嬉しい〜!!自宅用のデスクトップが欲しくて、
大体18万位するNECのパソコンを
『どこまで値切れるか!!??』
という大阪人スピリッツにのっとり、
値段交渉をしました。笑
僕は割と普段は梅田のヨドバシに行くことが多いのですが、
大きな買い物をする時は近所のJoshinにいきます。
まぁ別に阪神が好きだからとかそんな理由は特にないのですが
Joshinのスタッフの対応が好きなので、以前も家電をここで買いました。
これね。
んで結局、税抜きで175000円くらいのPCがどこまで安くなったか??
壮絶なバトル(笑)の結果、
税込150000+25000ptで手を打つことに。
まぁ、スペックからしてこんなものか•••という結果(*´-ω-)
Core i7のCPUでメモリー8G、HDD3Tは今後非常に使い勝手が良い!!
念のため価格.comで調べてみると、
うむ。税込150000は安い。
ほんでその25000円分のJoshinポイント!
これが今回のミソでございます。
ポイントというのは今や電気屋さんに限らず、ぼくらの美容室やその他いろいろなお店で買い物をする際に
『なくてはならない!』ってくらい必須のシステム。
ポイントって貯まったら嬉しいですよね♪
すぐ使うタイプの人もいれば、
めっちゃ貯めてからどかっと使うタイプの人もいますね。
(ちなみに僕は後者のタイプで、長年貯めてるローソンのポイントカード4000円分が僕のヘソクリです。笑)
まぁ『ポイントが貯まるから!』と言って無駄に買い物してしまうのも自分ではわかりつつ•••
ついつい買ってしまう事もたまにあります(>_<)
そもそもポイントサービスというものの仕組みが急激に広まったのは2000年代半ば頃からだそうです。
『商品を売って終わり』というマーケティングではなく、
顧客との関係を長く続けていく、画期的な仕組みですね。
最近で言えばTカードなんかがスゴく便利ですよね!
色んな場所で使えるし、貯まる。
2年位前にYahooのポイントサービスと統合したことにより、
それぞれの会員数が4500万人+2700万人で、
合計7200万人!!
単純合計で日本の人口の半分!!
(まぁ延べ人数ですけどね。)
すげ〜(;・д・)
で、ここからが本題。
『ポイントカードによるお得感の罠』について!!!
例えば今回の僕のように、JoshinでPCを買ったとします。
わかりやすく10万円のものを買ったとしましょう。
10万円のPCを買って、例えば10%のポイント還元があった場合。
パソコンを買ったこちらの心理としては、10万円の10%つまり1万円得した気分になります。
(もちろん現金ではないですが、得した気分にはなります)
その1万円分のポイントで、また後日買い物をするとしたら、
丁度1万円の物をポイントで買えば、その物がタダで手に入った気分になります。笑
その時の〝わくわく感〟はすごく良い(*´∀`*)♪
だって、PCを1割引きで購入して、
実質負担額は10万円のままプラス1万円の商品が手に入る!
•••と思ってしまうのが、罠。
Joshinは、『10万円買ったら1万円値引きしますよ〜』と言ってるように見えますが、
実は違うのです!!!
ちゃんと計算してみましょう。
10万円支払って、実質11万円分の商品
を購入。
そこから10万円の10%分、すなわち1万円値引きされた事になる。
て事は、
11万円−1万円→9.1%の値引き。
あれ!!??(゚д゚lll)
10%ではない!!!??
これがカラクリなんですね。
けど僕ら消費者は、『1万円値引きされた気分』でお買い物をし、実際は9100円しか値引きはされていない。
けど、1万円分の商品をわくわくしながら追加購入する。
その〝わくわく感〟が、ポイントサービスの良いところなのではないでしょうか。。。
もし、
10万円の9.1%値引き、9万900円でPCを買い、ポイントがつかなかったら??
その〝わくわく感〟は得られませんよね?笑
けどやっぱり、
世の中の仕組みはきっと頭の良い人たちに上手くコントロールされてるんだな〜と、
つくづく思うのでした。。。
嬉しい〜!!自宅用のデスクトップが欲しくて、
大体18万位するNECのパソコンを
『どこまで値切れるか!!??』
という大阪人スピリッツにのっとり、
値段交渉をしました。笑
僕は割と普段は梅田のヨドバシに行くことが多いのですが、
大きな買い物をする時は近所のJoshinにいきます。
まぁ別に阪神が好きだからとかそんな理由は特にないのですが
Joshinのスタッフの対応が好きなので、以前も家電をここで買いました。
んで結局、税抜きで175000円くらいのPCがどこまで安くなったか??
壮絶なバトル(笑)の結果、
税込150000+25000ptで手を打つことに。
まぁ、スペックからしてこんなものか•••という結果(*´-ω-)
Core i7のCPUでメモリー8G、HDD3Tは今後非常に使い勝手が良い!!
念のため価格.comで調べてみると、
うむ。税込150000は安い。
ほんでその25000円分のJoshinポイント!
これが今回のミソでございます。
ポイントというのは今や電気屋さんに限らず、ぼくらの美容室やその他いろいろなお店で買い物をする際に
『なくてはならない!』ってくらい必須のシステム。
ポイントって貯まったら嬉しいですよね♪
すぐ使うタイプの人もいれば、
めっちゃ貯めてからどかっと使うタイプの人もいますね。
(ちなみに僕は後者のタイプで、長年貯めてるローソンのポイントカード4000円分が僕のヘソクリです。笑)
まぁ『ポイントが貯まるから!』と言って無駄に買い物してしまうのも自分ではわかりつつ•••
ついつい買ってしまう事もたまにあります(>_<)
そもそもポイントサービスというものの仕組みが急激に広まったのは2000年代半ば頃からだそうです。
『商品を売って終わり』というマーケティングではなく、
顧客との関係を長く続けていく、画期的な仕組みですね。
最近で言えばTカードなんかがスゴく便利ですよね!
色んな場所で使えるし、貯まる。
2年位前にYahooのポイントサービスと統合したことにより、
それぞれの会員数が4500万人+2700万人で、
合計7200万人!!
単純合計で日本の人口の半分!!
(まぁ延べ人数ですけどね。)
すげ〜(;・д・)
で、ここからが本題。
『ポイントカードによるお得感の罠』について!!!
例えば今回の僕のように、JoshinでPCを買ったとします。
わかりやすく10万円のものを買ったとしましょう。
10万円のPCを買って、例えば10%のポイント還元があった場合。
パソコンを買ったこちらの心理としては、10万円の10%つまり1万円得した気分になります。
(もちろん現金ではないですが、得した気分にはなります)
その1万円分のポイントで、また後日買い物をするとしたら、
丁度1万円の物をポイントで買えば、その物がタダで手に入った気分になります。笑
その時の〝わくわく感〟はすごく良い(*´∀`*)♪
だって、PCを1割引きで購入して、
実質負担額は10万円のままプラス1万円の商品が手に入る!
•••と思ってしまうのが、罠。
Joshinは、『10万円買ったら1万円値引きしますよ〜』と言ってるように見えますが、
実は違うのです!!!
ちゃんと計算してみましょう。
10万円支払って、実質11万円分の商品
を購入。
そこから10万円の10%分、すなわち1万円値引きされた事になる。
て事は、
11万円−1万円→9.1%の値引き。
あれ!!??(゚д゚lll)
10%ではない!!!??
これがカラクリなんですね。
けど僕ら消費者は、『1万円値引きされた気分』でお買い物をし、実際は9100円しか値引きはされていない。
けど、1万円分の商品をわくわくしながら追加購入する。
その〝わくわく感〟が、ポイントサービスの良いところなのではないでしょうか。。。
もし、
10万円の9.1%値引き、9万900円でPCを買い、ポイントがつかなかったら??
その〝わくわく感〟は得られませんよね?笑
けどやっぱり、
世の中の仕組みはきっと頭の良い人たちに上手くコントロールされてるんだな〜と、
つくづく思うのでした。。。