2026年 9月20日
彼岸が近づくと、ちゃんと彼岸花が咲く。ただ今年は延々と雨続きで、花は雨に濡れっぱなしだ。いつの間にかチカラシバも穂を出し始めている。
それにしても雨が多い。9月の連休も前半はすべて雨になった。これでは観光地もたまったものではないだろう。何しろ、夏真っ盛りのお盆の頃から、土日はやたらと雨が多かった。やっぱりエルニーニョ現象の影響は大きいのだと思う。
私の記憶では、エルニーニョ現象の起きる年は、夏は雨が多くて冷夏になり、冬は暖冬になるというものだった。この夏は冷夏かと言えば、そこまでではないにしても、酷暑ではなかった。まあ、エルニーニョ現象の夏らしい特徴はあったようだ。
さてそうなると、今度の冬は暖冬になるのだろうか。なんとなく、私には、そうなるんだろうな、と思う所がある。酷暑が当たり前になった近年は、冷夏の年でも冷夏になり切れないところがあるが、暖冬になる年は確実に暖冬になるのではないか。それも、いままで経験したことが無いような暖冬だってあるかもしれない。
台風が近づいていて、その影響で今から雨がざあざあと降り続いている。台風が再接近して通過するのは、明日の月曜日の午後3時頃から9時頃にかけてと予想されている。また災害が発生するのではないかと戦々恐々としているが、どうなるだろう。
9月6日の日記では、近所の施設に避難したことを書いた。その時は大雨が夜中に通過するので、安心して眠れないという理由があった。もし今回の大雨も、就寝時間帯が大雨のピークだったら、また避難を考えてたかもしれない。でも、どうやらそれは明るい内に過ぎるようなので、今回はいいかな、とも考えた。
ただ、こんな事も考えた。こうもたびたび避難を考えなくてはならない状況だと、自分も寝袋を用意すべきかな、と。前回、篠原の里に避難した時は、本来は毛布などは自前で持ってくるべき所、施設の好意でお借りすることが出来た。でも、そんな行為を前提にした避難計画なんて正しいわけがない。自分で毛布をもって行くのもいいが、寝袋持参の方が便利かなと思った次第。
あと、自分の車は後ろの座席を畳めば、人が眠れるだけの平らな面が出来るので、避難所が先に避難した人たちで満員になった場合でも、自分の車の中で寝袋で眠れるかもしれない。そこでネットで寝袋について色々見てみたけれど、値段も数千円から数万円まで様々で、性能も、春から秋までなら使える、というものから、真冬でも使える、というものまでかなり差がある。さて、自分みたいな用途には、どの程度が向いているのだろう。
そう考えると、日頃からキャンプをしている人は、こういった知識も経験も豊富なんだろうなと思うし、災害時の避難生活を速やかに対応できる力も育まれるのだろう。やはり、キャンプと防災とは相性が良いのだと思う。
寝袋を使っての、自動車での車中泊って、どんな感じだろう。やはり、一度実際にやってみて、初めて実感として判る事柄も多いのだろうな。幸い、今はネット上で実践者が各自の経験談をあげてくれている。試しに検索してみたらこんな動画があった。
見てたら、持ち運べる電源とか調理器具とか、今の私には「そこまで必要はないよ」と思うものもあるけれど、実際に長く継続している人にとっては有難い情報なのだろうなぁと思ったし、この動画を見て、ああ、単に車の中で寝ればいいわけじゃないんだな、と気づいた。
確かに、車の窓に目隠しは必要だろうなぁ。車の中とはいえ、グーグー寝ている所が外から丸見えと言うのは、なんか落ち着かないだろう。あと、寝袋の下にマットを敷いた方が良いと言う話も、改めてそうだろうなと感じた。いくら後部座席を倒せば平らになるとはいえ、家の部屋のような平面というわけにはいかない。少し傾斜があったり、凸凹がある。こういった事も、実際に体験して初めて判る事なのだろうな。
うーん、どうだろう。私はキャンプにはそれほど興味は無いのだけれど、いざと言う時の為の車中泊の用意と実践経験は経てみようかな、という気になってきた。まあそれでも、いざ旅行となると、車中泊よりは旅館に泊まりたいが。
防災関連商品って、いざ実際に災害時に使えるかとなると、なかなかそうはいかない。滅多に使わない道具は、いざ必要な時になっても使えないものだ。
だから、災害時に使う道具は、日頃から使っているものを上手に転用する方がいい。趣味でキャンプや車中泊している人は、その点で、いろいろと有利だろう。それに、これまでの地震などの災害でも、好むと好まざると、車中泊を続けざるを得なかった人々も多かった。快適な車中泊を実践している人は、疲労も少なかろうと思う。