【書籍入荷】気づかいの壁 ーー 「気がつくだけの人」を「気が利く人」に変える、たった1つの考え方
2026.09.22 09:53
気づかいの壁 ーー 「気がつくだけの人」を「気が利く人」に変える、たった1つの考え方
川原礼子 (著)
本著は、元リクルートCS推進室で教育リーダーを務めた著者が、200社以上2万人を指導してきた経験をもとに、「気がつくだけの人」から「気が利く人」へと変わるための実践的なメソッドを提示する一冊。
核となるのは、気づかいを阻害する「2つの壁」という考え方。
第一は「自分の壁」で、気づかいの実行に踏み出すときに生じる「迷惑かもしれない」「スタンドプレーと思われそうだ」という躊躇や不安を指す。
第二は「相手の壁」で、一方的な押しつけにならないよう相手のプライベートスペースや気持ちを尊重することの大切さです。著者は、この2つの壁の関係を適切に理解することが、真の気づかいへの第一歩だと主張しています。
本書ではそのうえで、実践的な「5つのコツ」が紹介されます。相手の判断のハードルを下げる「限定」、先に心の準備をさせる「予告」、一方的な指示ではなく情報を共有する「共有」、相手の領域を尊重する「領土」、そして相手を記憶することの安心感を与える「記憶」です。職場での声がけ、会議での工夫、電話のかけ方など、具体的なリアルな場面での実例が豊富に盛り込まれており、読むだけでなくすぐに実践可能な内容になっています。
学びが多く実践的で日常生活での即効性が感じられる、読みやすく分かりやすいという評価が多く寄せられ、秘書業や対人関係が多い職場で働く方はもちろん、相手を思いやる心は持っているものの行動に移すことに不安を感じている全ての人に適した、実用的な一冊です。
(by Rufus)