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東日本ボクシング協会

【見どころ!】西田凌佑 vs. サム・グッドマン

2026.09.23 00:50

9月27日(日)TOYOTA ARENA TOKYO
IBF世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦
1位 西田凌佑(六島)
vs.
2位 サム・グッドマン(オーストラリア)

西田=1996年8月7日、奈良県出身の30歳。左ボクサーファイター型。戦績:12戦11勝(2KO)1敗

グッドマン=1998年10月10日、オーストラリア出身の27歳。右ボクサーファイター型。戦績:23戦22勝(8KO)1敗

総合力は拮抗
長丁場の技術戦か

 2階級制覇を狙う元IBF世界バンタム級王者の西田と、一度はフェザー級に上げて世界挑戦も経験したグッドマンが、IBF世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦に臨む。序盤から駆け引きを交えた技術戦になりそうだ。

 サウスポーの西田は足と右ジャブで距離をとって戦うことが多かったが、最近は中近距離での攻防比率が増した。今回も先にペースをつかむために前に出る可能性が高い。前戦に続いてスーパーバンタム級での試合となるが、体格(身長170㎝、リーチ173㎝)で見劣りすることはない。

 対するグッドマンも35パーセントのKO率が示すようにパワーが売りではなく、スピードと手数でポイントを稼ぐ選手といえる。10ラウンド以上を11度も経験しているように長丁場の戦いにも慣れている。

 総合力は拮抗しており、出遅れが致命的な失点につながる恐れがあるため両選手とも序盤から飛ばす可能性が高い。常に速いテンポで左ジャブを突いてくるグッドマンはもちろんのこと、西田も早い時点でパンチの回転を上げることが予想される。まずはジャブの突き合いが注目ポイントとなるが、特に約3年ぶりにサウスポーと対戦するグッドマンの反応が気になる。接戦が予想されるなか中盤から終盤にかけてどちらが抜け出すのか。

(原功)