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言いたいことを上手に伝えるのは苦手ですか?|野田市 アイキャリア

2019.05.05 01:01



本日は

「自分の言いたいことを上手に伝える方法」



仕事が楽しいか、つまらないか。

仕事がうまくまわるか、まわらないか。

どちらにとっても「コミュニケーション」が

大きな影響を与えます。






大事な時になかなか言いたいことを言えず、

我慢したり遠慮したりしていませんか?





私は遠慮の塊みたいな人間です(笑)

その場は上手く回っても、

後々大変になったり

自分だけがいろいろ背負ってしまう

というケースもあったりして、

言いたいことはきちんと

伝えようって毎回思います。





その逆で、

自分の考えをはっきり言えちゃう方でも、

後に人間関係がギクシャクしたり

反感を買ってしまったり…

こちらはこちらで大変なのかもしれませんね。





伝え方には3つの種類があります。


①攻撃タイプ(アグレッシブ)

②非主張タイプ(ノンアサーティブ)

③攻撃タイプと非主張タイプの黄金比

   (アサーティブ)





「はっきり言う」「我慢しない」

という方は

①の攻撃タイプです。


「我慢する」「遠慮する」

という方は

②の非主張タイプです。




そして、この

①と②の黄金比での伝え方が

理想的な伝え方「アサーティブ」と言われています。




このアサーティブという考え方は

元々アメリカで人種差別への対応の為に、

どう自己主張していくかというところから

発達してきたものです。






◆相手を動かす(行動や気持ちの変化) 

にはアサーティブな伝え方が効果あり!




①だとパワハラになったり、余計動いてくれなかったりと逆効果ですし、

②は、我慢して伝えない訳ですから

もちろん変化はありません。

相手にとって都合の良い人になりかねません。




自分の気持ちや意見を、

相手の気持ちや意見を尊重しながら、

誠実に、率直に、対等に表現する

アサーティブな方法が効果的です。






◆性格を変えるのではなく、

「伝え方」を変える




アサーティブに関する練習は様々あります。

シチュエーションによってもいろいろ。



そんな中、私が思うポイントは3つ


1.相手に対してねぎらいの気持ちを忘れない


2.相手と対等に接する


3.「私はこう思いますが、いかがでしょうか?」まではっきり伝える。

つまり相手にも発言の機会を設け、

相手の意見も尊重する


です。





◆まずは、「自分がどのタイプなのか」を知ることから!




アサーティブの練習の前に、

普段の自分のコミュニケーションスタイル

を知ることからはじめてみませんか?





「伝え方」に興味を持った方、

人間関係で悩んでいる方など

ぜひお気軽にご相談ください。

一緒に楽しみながら学んでいきましょう。





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