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堀口ひとみ|Art of Being Lab

土曜午前 時空が少し歪んでいる。

2026.09.26 02:03

最近、時間の進み方がおかしい。

まだ1週間くらいしか経っていないはずなのに、体感としては1か月以上経っている。

別に、朝から晩まで予定を詰め込んで忙しくしているわけではない。

むしろ、ひとつの出来事から次の出来事が生まれるまでの時間が、ものすごく短くなっている。

11年前に作った「HITOMISM」PDFをAIと一緒にWebサイトにした。

私は、その完成度に言葉を失う。

英国人の英会話の先生に見せたら、

「Banger」

と言われた。

さらに、

「海外にも出したら?」

と言われた。


フィリピン人の先生に見せたら、日本語のサイトなのにブラウザで自動翻訳して、普通に英語で読んでいた。

そして、

「こういうサイトは、普通は誰かを雇って作るものだと思っていた」

「プロが作ったみたい」

と驚いていた。


そこで今度は、

「じゃあ、Mediumからこのサイトを海外の人にも見てもらったらどうだろう?」

と思い始めた。


一方で、2004年から書いてきたブログの一部、4,562記事をAIに読ませてみた。

そのことをnoteに書いたら、知らない人から「いいね」がついた。

CrowdWorksでは毎日のように案件を見て、応募している。


応募するたびに、

「あ、この経験も私にはあった」

「これはまだ見える形にしていない」

「こういう仕事もあるのか」

と、自分の中から何かが発掘される。


そして今朝は、

社長にインタビューして、その会社のWebサイト15ページ分の文章を作る、という案件を見つけた。

昨日ちょうど、

「私は、人の話を聞いて、その人の中にあるものを発掘して、編集して、言葉やWebにする仕事ができるのでは?」

と話していたところだった。

翌朝、それにかなり近い仕事が、普通に募集されていた。

展開が早い。(笑)


最近、もうひとつ気づいたことがある。

AI時代になって、完成までの摩擦が減った。

私はコードを書けない。

でも、AIと一緒ならWebサイトを作れる。

英語をネイティブのようには書けない。

でも、AIと一緒なら英語の記事をMediumに出せる。

4,562記事を、自分ですべて読み返すことはできない。

でも、AIなら横断して読める。


そして最近、姪が泊まりに来ると料理もしている。

20年近く、ほぼ外食だった私が、3食作っている。

といっても、ものすごい料理をしているわけではない。

だし、醤油、みりん、砂糖。

ムテキレンジ鍋。

シリコンスチーマー。

ミキサー。

そしてChatGPT。(笑)

文明を総動員すると、意外とすぐできる。


姪も「おいしい」と言っている。

つまり料理まで同じだった。

「料理ができるようにならなければ」

ではなく、

「おいしいものを完成させるには、何を使えばいい?」

でよかった。


Webサイトも同じ。

英語も同じ。

文章も同じ。

昔の作品を掘り起こすことも同じ。

できないことが、突然全部できるようになったわけではない。


「作りたい」と「完成した」の間にあった摩擦が、ものすごく小さくなった。


摩擦が減ると、完成する。

完成すると、外へ出せる。

外へ出すと、人に見てもらえる。

人に見てもらうと、予想していなかった反応が返ってくる。

その反応から、また次のものを作りたくなる。

最近は、この一周がものすごく速い。


創造する。

完成する。

外へ出す。

反応が返る。

次の創造が生まれる。


以前なら、この一周に1か月くらいかかっていたのかもしれない。

今は、数日で回っている。

だから、一週間しか経っていないのに、一か月以上生きたような感じがするのだろう。


8月1日から、「青写真日記」というものを書いている。

そこで見ているのは、

「今日、いいことがあったか」

ではない。


今やっていることは、未来につながっているか?

ということ。


まだ、わかりやすい結果が出ているわけではない。

応募した仕事が次々決まっているわけでもない。

新しく始めたことが、いきなり大きな売上になったわけでもない。


でも、8月1日から「外へ出す」を意識するようになって、明らかにそれまでとは違うことが起きている。

ひとつの行動が、次の何かを生むようになった。

最近の私にとって「いいこと」とは、

単に、うれしいことが起きることではなく、

新しい創造が生まれること

なのかもしれない。


今日やったことが、次の原因になる。

そこから何かが生まれる。

それがまた次の原因になる。

そうやって、まだ見えていなかった未来が少しずつ現れてくる。

これが、私にとっての「いい流れ」なのだと思う。


そして今日。

明日の「AIとつくる・全部見せます」の内容まで急遽変更した。

アプリを作る予定だったのに、

HITOMISMを作ったあとで自分のホームページを見たら、

「……こっちも作り直したい」

となってしまった。(笑)


だから明日は、自分のWebサイトをAIとその場で作り直すことにした。

20年間やってきたLife Coachingと、

最近見えてきた、もうひとつの仕事。

人の話を聞き、その人の中にあるものを発掘して、編集して、言葉・構成・ビジュアル・Webへつなげていく仕事。

その二つの入口がある、新しいWebサイトを作ってみようと思う。

10:30に思いついて、ChatGPTと文章を考えて、ClaudeにHTMLにしてもらう。
11:00告知までセット。このスピード感もこれまでと比べたら異常である。

▶ 第2回ですが、これで最終回となります。
※どうやって作ったんですか?と聞かれることが増えて、企業秘密にすべきことなのだと気づいたため。(笑)


最近、時間が速くなったような気がしていた。

でも、たぶん違う。

時間が速くなったのではなく、創造の回転数が上がったのだ。


完成までの摩擦が減った。

外へ出すまでの時間も短くなった。

外から何かが返ってくる。

それを受け取って、また作る。

だから出来事と出来事の間が、どんどん短くなっている。


これがいつまで続くのかは知らない。

この先、何につながるのかも、まだわからない。


だから青写真日記に書いておこうと思う。

そして今日は、その一部を雑感日誌にも置いておく。


2026年9月26日。

時空が少し歪んでいる。(笑)

……ということにしておこう。

本当は、AIと道具を使いすぎて、私の制作クロックが妙に上がっているだけかもしれない。