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あいん's Cafe

「ハイレベ合格ワーク100」の復習計画

2019.03.22 14:30

★ぱぱにっき

これから集中的に学習効率を高めようと、単純に問題集をこなすのではなく、その間に無数に読んだ脳科学に関する書籍からの知識を総動員して、学習カリキュラムを組むようにしています。

以下はあくまでも我が家の娘用にカスタマイズした内容となるため、他の家庭で役に立つかは微妙ですが、このサイトは我が家の知識共有倉庫としての役割があるのでここにまとめています。もしここに立ち寄られた親御さんがいらっしゃいましたら、各家庭の事情にあわせて読み替えていただくよう、ご了承くださいませ。

まず、2ヶ月ほど前からとりあえずやらせている

「ハイレベ合格ワーク100、1巻~5巻」

ですが、小学校入学前準備段階のドリルではあるものの実際の小学校教科の学習前の学習能力そのものの基礎を育てるに非常に役立つ良問であることが分かりましたので、このまま、1回終わらせてしまいにするにはもったいないと思いました。

今までは勝手がわからず一通り進めるだけ進めていましたが、1巻~5巻までやらせてみて、娘の得意とする分野と苦手な分野が徐々に分かってきました。

さきほどいったようにこのワークは非常に役立つ良問ぞろいで1回でしまいにするにはもったいないため、解き方や問題の型を記憶に定着させながら復習させたいと思います。

復習の順番は、割と娘が得意としていた分野(4巻の比較/数量)から始めて、苦手な分野を後半に行います。理由は初動スピードを重視し、勉強リズムを作ることにあります。

今まで満遍なく行っていて、苦手な箇所に躓いて、勉強リズムが一度崩れると、その影響が他の分野にまで及んでしまい、全体的に効率が悪かったでした。

なので、順番は以下。

比較/数量(4)→図形/注意力(3)→推理/思考(2)→知識/常識(5)→お話しの記憶(1)

そして、例えば2巻の推理/思考の小単元である「異図形発見」の場合、ワーク39-40、65-66、97-100と別れていましたが、復習の段階では、同じ内容は固めて一緒にやります。

標準レベル→ハイレベル順で行うので、39-65-97-99-40-66-98-100の順でやります。

もし、娘がこの「異図形発見」の8つワークを1時間で解いたら、1日後に新しい単元を始める前に親がテンポよく前日に解いた問題を解説します。

重要なことは“テンポ良く!”です。10分以内で説明します。

娘の能力が思ったより上達が早いようなら、10分以内で問題を解かずに理解できるよう、問題と答えを一緒にみせて説明させることもいいでしょう。

とにかく、時間をかけずにテンポ良く!です。

1日後の10分の復習が終わったのなら、新しい単元の学習に入ります。エビングハウスの忘却曲線に正確に従うことはむしろ大変です。今日は何をする日だけ??と管理そのものが大変です。妻にできるとは到底思えません。ましては、娘と接する時間の短い僕にも無理です。

なので、復習タイミングは非常に簡単な法則で行うことにします。

つまり、1日で新しい単元1つ、過去の単元2つ分を復習します。1日でやる単元の分割は、復習2つ分をいれて考慮して分ける必要があります。1巻から5巻まで500ワークあります。1日で10ワークやるにしても50日はかかります。娘の頑張り次第だけど、一度終わらせたワークになるため、10ワークくらいは問題ないかと思います。気持ち的には、1日20ワークやってほしいくらいです。娘なら20ワークできそうですが、妻が娘に40ワーク分の復習を効率よく説明できるかが問題です。10ワークずつ効率よく復習できたのなら、5月の6日に我が家的にはこのテキストは完全マスターしたことにします。

これが終わったら最レベとトップクラスの1年生のドリルをやります。すでに1年になって1ヵ月くらいは過ぎてしまいますが、まあ、いいでしょう。6月2日には初めての「全国統一小学生テスト」を受けさせてみます。

全国レベルとくらいべてどれくらいの水準なのか、弱点や長所などを把握するのに参考になると思います。