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【スタッフ三宅の子連れ登山始めました】息子初めてのテント泊?!予定変更も楽しんだ家族の夏休みアウトドア旅

2026.09.28 08:31

こんにちは、アウトドアーズ・コンパスの三宅です。

この夏休みは、家族で中央アルプスの日本百名山 木曽駒ヶ岳(きそこまがたけ・2,956m)へ。

7歳の息子も自分の荷物を背負って、家族でテント泊登山!……の予定でした(笑)。

ところが、いざ出発が近づくにつれて気になるのは天気予報。

何度見ても、どうも怪しい……。

子ども連れだし、無理して予定を決行する必要もない。

ということで「上高地でのんびりテント泊」に予定変更して楽しんできました。


そしてその前に、家族ではじめての車中泊にも挑戦しました🚙

荷室をフラットにして、布団を敷いて……これだけでも子どもにとってはちょっとしたイベント(笑)。

山に登れなくても、いつもと違う場所で寝るだけでなんだかワクワクします。


旅の途中に立ち寄った霧ヶ峰では、八ヶ岳や南アルプス、そして遠くには中央アルプスまで見渡す大展望!

「あっちに見えているのが、今回行く予定だった木曽駒ヶ岳のある山並みかぁ…」と、ちょっぴり名残惜しく眺めつつ(笑)、

色とりどりの高山植物を愛でつつ高原歩きを楽しみました。

気持ちのいい景色を眺めながら木道を歩いていた、その時。

私、足元で「カメムシ」を踏んでしまうという悲劇が……😱

もちろん、その後はしばらく家族から大ブーイング(笑)。

これも旅の思い出、ということで……。


上高地に着いたら、それぞれ荷物を背負ってキャンプ場へ。

今回泊まったのは、河童橋からも近い小梨平キャンプ場。

本格的なテント泊登山とはいきませんでしたが、テントも寝袋もマットも食料も、自分たちで運んで過ごす一泊。

子どもとのテント泊デビューや、「いきなり山のテント場はちょっと不安」というご家族にも、こんな楽しみ方なら挑戦しやすいかもしれません。


今回のテント泊に向けて、夫婦そろってバックパックを新調しました。

選んだのは、OSPREY(オスプレー)のイーサープラス70と、エーリエル65。

せっかくなので息子も子ども用のOSPREY ジェット28を背負って、家族3人で出発です!

夫と私は、テントや寝袋、マット、食料などを詰め込んで、荷物はそれぞれ15kgオーバー。

息子にも、自分のおやつと寝袋は自分で背負ってもらいました。

上高地に到着して、「さあ、ここからザックを背負って歩くぞ!」と気合いを入れたものの……

小梨平、近い(笑)。

歩き始めたと思ったら、あっという間にキャンプ場に到着してしまいました。


本当は木曽駒ヶ岳のテント泊でしっかり歩く予定だったので、今回は本格的な使用感をお伝えできるほど背負って歩けず……。

ただ、15kgを超える荷物を実際に背負ってみて感じたのは、さすがOSPREY、フィット感がいい!

身体にしっかり馴染んで、荷物の重さを受け止めてくれる感覚があり、「これなら長い距離も快適に歩けそう」と感じました。

今回はほんのデビュー戦になってしまいましたが、このザックを背負って、これから家族でいろんな山へ。

たくさん歩いて、たくさん思い出をつくっていきたいと思います。


キャンプ場では、まずはテントを設営します。

今回持ってきたのは、私の10年来の相棒、ファイントラックのカミナドーム(1人用)と、夫のおニューのニーモのタニオズモ(2人用)。

息子にも手伝ってもらいながら、せっせと設営します。

ポールを組んだり、ペグを打ったり。こういうのもキャンプの楽しみのひとつ。

「自分たちで今日寝る場所をつくる」というのも、子どもにとってはいい経験になったかな😊

ちなみに今回は2張り体制。

木々に囲まれた小梨平にテントを張ると、それだけで一気に「今日はここに泊まるんだ!」という気分になってきます。


荷物を置いてテントを張ったら、ハイキングコースをのんびり散策。

夏休み真っ只中の上高地は、朝からたくさんの人で大賑わい!

河童橋周辺も食堂も、「さすが夏の上高地!」という混み具合でした。

それでも少し歩けば、梓川のきれいな流れや山々を眺めながら歩ける気持ちのいい道。

本格的な登山はできなかったけれど、家族で景色を楽しみながらゆっくり歩くのもいいものです。

そして、あまりにもきれいな梓川を見て、息子は……靴を履いたまま、そのまま川へ(笑)。

「冷たいよ!」と言う間もなく入っていきましたが、当然ながら梓川の水はびっくりするほど冷たい!

それでも本人は楽しそう。

こういう予定にない遊びが始まるのも、子どもとの旅ならではです。

たくさん歩いたあとは、お昼ごはん。

大混雑の食堂でなんとか席を確保して、コロッケをほおばる!

いっぱい歩いて、いっぱい遊んだあとのコロッケは格別だったようです(笑)。

夏休みの上高地はたくさんの人で賑わっていましたが、それも含めて夏の上高地らしい風景。

山に登らなくても、川で遊んだり、森の中を歩いたり、おいしいものを食べたり。

「上高地って、こんな楽しみ方もあるんだな」と、改めて感じた時間になりました。


この日の晩ごはんは、ビーフシチューとバゲット、ミニトマト、シャインマスカット。

せっかくなのでバゲットもおいしいものを食べたい!と、地元のパン屋さんでおいしそうなものを探して準備してきました🥖

ビーフシチューに入れるブロッコリーは、最初に少量の水でさっと蒸し煮に。

いったん取り出して、シチューが出来上がってから最後に加えると、山の上でも鮮やかな緑色に仕上がります🥦

テント泊だから荷物はなるべく軽くしたい。

……と言いつつ、食べるものはなかなか軽量化できない我が家(笑)。

家族で囲む山ごはんは、やっぱり格別でした。


そして夜はテントでのんびり……のはずが、ここでまさかの再会。

ブーーーン……。

テントの中に飛び込んできたのは、なんとカメムシ!

しかも息子のマットに着地😂

「うわーーー!!」

息子は叫ぶ、テントの中は大騒ぎ。

霧ヶ峰に続き、なぜかカメムシに縁のある旅となりました(笑)。

夜には予報通り雨風が強くなり、やがて雷も鳴り始めました。

テントの中で雨音や雷の音を聞きながら、

「もし今、予定通り木曽駒ヶ岳に行っていたら……」

と、ふと思いました。

木曽駒ヶ岳のテント場は標高3,000m近い場所。

もしこの天候を山の上で迎えていたらと思うと、ちょっと怖くなりました。

天気予報を何度も見ながら、ギリギリまで迷った今回の予定変更。

楽しみにしていた木曽駒ヶ岳を諦めるのは残念だったけれど、「今回はこれでよかったんだな」と、この夜になってようやく納得できました。

山は逃げない。

木曽駒ヶ岳は、また天気のいい日に。


雨風の夜を無事に越えて、翌朝。

朝ごはんは、前日のビーフシチューとは打って変わってカップラーメンで簡単に(笑)。

外で食べると、カップラーメンだって不思議なくらいおいしい。

温かいスープが、朝の体にしみます。

お腹を満たしたら、テントを片付けて撤収開始!

テント、寝袋、マット、クッカー、バーナー、着替えに食料……。

広げていた荷物をもう一度集めてみると、

「……こんなに持ってきてたの!?」

と、改めてその量にびっくり(笑)。

行きに夫婦それぞれ15kgオーバーだったのも納得です。

「次はもう少し軽量化しよう」と思いつつ、

あれも欲しい、これも必要……となってしまうのが我が家のテント泊。

これも次回への課題ということで!


当初の予定とはずいぶん違う旅になりましたが、

振り返ってみれば、予定通りじゃなかったからこそ思い出に残る、いい夏休みになりました。

ではでは今回もお疲れさまでしたー。