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「第二の家」ブログ|藤沢市の個別指導塾のお話

高校今昔物語。今と昔で大違い!な藤沢地域近隣高校についてまとめてみた

2019.04.01 15:05


昔から藤沢地域に住んでいらっしゃる保護者の方と面談をしていると、「え!?あの高校今はそうなってるんですか!」と驚かれることが多いんですよね。


今日は自分自身の備忘録のためにも、近隣でよく驚かれる高校たちを中心に、情報をまとめてみました。


高校今昔物語です。どうぞ。



公立高校編



今回もこの表に活躍してもらいましょう。


黄色くなっているのが、湘南地域(藤沢・鎌倉・茅ヶ崎・寒川)の高校たちです。藤沢総合だけ総合学科ということでピンクですね。


まず、ここでよく驚かれるのは、七里ガ浜高校や大船高校をはじめとしたSOFTSの面々のレベル感です。


「七里ガ浜よりも大船の方が難易度高いんですよー」と話すと「ええ!?」となりますね。


ちなみに、SOFTSとは、七里ガ浜、大船、藤沢西、鶴嶺、湘南台の頭文字をとった、レベル的に言えば湘南地域の人気中堅校部隊です。ほぼほぼ僕しか使っていません。拡散希望です。


近年では新校舎の藤沢西や元気溢れる七里ガ浜が盛り返してきた印象も。逆に、真面目感が強い湘南台は苦しい入試が続いていますね。年々変化するSOFTSの動向は、またこちらでもレポートしていきたいと思っています。


次に参りましょう。


この地域には、くっついて生まれた高校もあります。


単位制普通科として人気の藤沢清流高校は、2010年に大清水高校と藤沢高校がくっついて誕生しました。


同様に、総合学科の藤沢総合高校は、2004年に長後高校と藤沢北高校がくっついて誕生しました。


どちらも単位制で「新しいイメージ」がつきまとう学校ですが、校舎はあんまり新しくありません。そうは言っても年々ちょっとずつレベル感を上げてきている2校ですから、今後が楽しみですね。


続いて、私立です。



私立高校編


「大きく変わったといっても、偏差値的にみれば、だいぶ良くなっている学校さんが多いです」と保護者の方にはお伝えするのですが、


その代表格といえば、鵠沼高校でしょう。


同じ学校法人が運営している藤嶺学園藤沢高校や藤沢翔陵高校の兄弟校で、以前は女子高でしたが、2004年から共学化が始まり、一気にレベルアップしました。


今や鎌倉高校の併願としても選ばれる高校ですからね。この言い回しが、地元の方には一番その劇的なレベル感の変化が伝わりやすいようです。


七里ガ浜高校と併せて、神奈川県内でも駅近ランキングトップに君臨する高校でもあります。校舎自体はあんまり私立っぽくないんですが、面倒見のいい学校と評判もいいです。合うか合わないかはまた別ですけどね。


続いてのご紹介は、アレセイア湘南中高です。


名前通り、キリスト教信仰に基づく学校ですが、以前は平和学園中高という名前で女子高でした。保護者の方々にはこちらの方が伝わりやすいですかね。


名前が変わったのは、1999年から2000年にかけてです。それに伴って共学化もされました。なんだか新しい感じがしますが、もう20年も経つんですね。


こちらも鵠沼高校さん同様、レベル感は少し上がっている印象です。


中学受験で言えば、湘南学園さんなんかもだいぶレベル感を上げてきました。新しい入試の取り組みも注目されていますね。


さて、ここまでレベル感を中心に話をしてきました。もちろん、人気校=偏差値が高いという図式は成り立つと思いますが、だからと言ってそこがあなたにとって「いい学校」かどうかはわかりません。


「いい学校」とは、「あなたに合う学校」です。


ぜひ、見学や色んな情報を踏まえて、自分に合う志望校に巡り会っていただければと思います。



本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

いつか誰かの協力を仰いでもう少し深めにやってみたいテーマ。