Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

僕の「民生委員・児童委員」のお勉強

座学研修「高齢者の消費者トラブルと対処法 〜見守りの視点から〜

2026.10.06 10:33

2026年10月5日(月)

市原市消費者生活センター 相談員 村山恭子

P35に渡る詳細な資料でしたので、「高齢者本人と家族が覚えておきたいこと」に絞ってまとめました。


高齢者の消費者トラブルと対処法


― 被害を防ぐために、本人と周囲が知っておきたいポイント ―


① 高齢者の消費者トラブルは「身近な問題」


高齢者は、訪問販売・電話勧誘・通信販売などをきっかけに、さまざまな消費者トラブルに巻き込まれることがあります。

特に注意したいもの

* 点検商法・訪問販売

* 訪問購入

* 電話勧誘

* 定期購入・通信販売

* SNS型投資詐欺・サポート詐欺

* フィッシングメール

* 不動産・土地に関するトラブル


② 「無料」「お得」「今すぐ」に注意!


突然の訪問や電話で、

「無料で点検します」「今だけお得です」「すぐ修理が必要です」「今日中に契約してください」

などと言われても、その場で契約しないことが大切です。

合言葉は

「一人で決めない・すぐに決めない・まず相談!」


③ こんな変化はありませんか?


周囲の人は、本人の「いつもと違う」に注意しましょう。

* 見慣れない商品や契約書がある

* 不審な業者の訪問・電話が増えた

* 急にお金に困っている

* 大量の郵便物や請求書が届いている

* 不審な印が玄関や郵便受けなどにある

* 本人の様子や生活に変化がある

小さな変化が、消費者被害のサインかもしれません。


④ もし契約してしまったら


「もう契約したから仕方ない」と諦めない!

契約の内容や状況によっては、クーリング・オフ、契約の取消し・解除などができる場合があります。

* 契約書・領収書・メールなどを保管する

* 業者とのやり取りを記録する

* 一人で悩まず、できるだけ早く相談する

クーリング・オフの対象や期間は、契約の種類によって異なります。


⑤ 周囲の「見守り」が被害を防ぐ


消費者被害を防ぐには、本人だけでなく、

家族・地域・民生委員・ケアマネジャーなど、日頃から関わる人の見守りが重要です。

見守りの基本

気づく → 声をかける → 話を聞く → 一人で判断させない → 相談につなげる

「恥ずかしい」「家族に知られたくない」と本人が抱え込まないよう、普段から相談しやすい関係をつくっておくことも大切です。


困ったときは「188」

消費者ホットライン 188(いやや!)


消費生活に関するトラブルで困ったときは、消費生活センターに相談しましょう。

覚えておきたい一言

「契約してしまっても、まず相談!」

早めの相談が、被害の拡大を防ぎます。




市原市消費生活センター

市原市消費生活センターの相談窓口は、サンプラザ市原2階にあります。

施設情報

• 住所: 〒290-0081 千葉県市原市五井中央西1丁目1番地25 サンプラザ市原2階(五井駅前)

• 電話番号: 0436-21-0999

• 詳細情報: 詳しくは市原市公式ホームページの消費生活センター案内をご覧ください。

相談のご案内

• 相談時間: 月曜日~金曜日(祝日・年末年始を除く)の9:00~12:00、13:00~15:30

• 対象: 市内在住・在勤・在学の方

• 費用: 無料(通話料は自己負担)

• 申込方法: 電話または来所による相談(メール不可)

• 注意事項: 契約書などの資料をご持参ください(匿名での相談は不可)。詳しい条件は市原市消費生活相談のご案内をご確認ください。

具体的なトラブルの内容(訪問販売、契約トラブルなど)をお知らせいただければ、クーリング・オフなどの対処法や相談時のポイントをご案内できます。



見守り新鮮情報はこちらから・・・・・