骨や筋肉と「心臓」のかかわり②
みなさんこんにちは。
乃木坂/赤坂のリハビリ&リラクゼーション からだフィズです。
今日は寒くなりましたが、みなさま体調はいかがでしょうか?
そんな中でもだいぶ乃木神社の桜が咲いてきましたので、写真をパチリ。
(構図とか上手ではないのでご容赦ください・・・)
さて、本日は前回の続きで、心臓リハビリの研修に参加したもうひとつの理由です。
もうひとつの理由は「循環器の病気の最新の治療を知りたい」という気持ちがあったからです。
当然のことですが、医学は日々進歩していますので、年単位では大きな変化が生じます。
治療や手術の方法も変化していて、たとえば以前でしたら大きく胸を切開して直接心臓を治療しなければならなかった病気が、今はカテーテルで治療できるようになっているものもあります。
そうするとからだへの負担が軽くなるので、リハビリの方法も変化するわけです。
こうして医学が発達していく中で、病気にかかっても、薬や手術などで治療して退院し、また社会の中に戻って生活していく方が多くいます。けれど、退院すると病気に関して相談できる人が少なくなります。
再発予防のためにトレーニングを始めたい、ちょっと肩が痛いので見てほしい、と思ったときに、病気をしたことを考慮してトレーニングを指導してくれる人や肩の治療をしてくれる人がいれば、より安心ですよね。
そうしたサポートをするには、わたし自身がやはり定期的に「最新の治療」のアップデートをすることが必要だなと思ったのです。
こういう思いがあって研修に行きましたが、カンファレンスや外来でのリハビリ、集中治療室や病棟でのリハビリなど、いろんな場面を見せていただき本当によかったです!
心臓リハビリの中で書きましたが、本当に「頭脳戦」です。
以前よりも教科書等も充実していますし、この分野に熱意を傾ける人も多くいます。
肩や腰などの症状がある方で心臓の病気を治療されたご経験がある方は考慮させていただきますので、からだフィズにいらっしゃる際はお気軽にご相談くださいね。
もちろん問い合わせフォームから事前にご相談いただいても構いません。