【知 識】リコージャパン、新潟大学医学部、ボイット 地域医療の高度化で連携
2026.10.08 00:35
リコージャパンは、新潟大学医学部及びボイットと、災害・救急医療分野におけるDX推進と人材の育成、先端技術の研究・開発ならびに社会実装により、相互の発展と地域社会への貢献を図ることを目的とした連携協定を締結した。
協定では、新潟大学医学部が有する災害・救急医療分野に関する知見と、リコージャパンの映像・通信技術、ボイットの音声コミュニケーション技術を融合し、災害現場、救急搬送中、医療機関内における情報共有の高度化と、医療従事者間の円滑なコミュニケーション実現に取り組む。
近年、自然災害の激甚化など災害・救急医療における迅速かつ正確な情報共有の重要性が高まっている。しかし現場と本部・病院間の情報伝達やトリアージ情報の管理には依然として課題がある。こうした課題の解決に向けて、新潟大学医学部は災害医療教育やDMAT(*)活動を推進し、リコージャパンは情報連携ソリューションを提供し、ボイットは音声コミュニケーションや電子トリアージ技術の開発を進めている。三者はそれぞれの強みを生かし、災害医療体制の高度化に取り組んでいる。
3者は映像・音声・通信技術・AI技術を活用した災害・救急医療DXに関する研究・開発、災害現場におけるリアルタイム情報共有技術の検証、急搬送時の映像・音声データ活用に関する実証、教育・訓練等を通じた医療DX人材育成への貢献などを連携し協力して取り組んでいく。
* DMAT(Disaster Medical Assistance Team)
災害派遣医療チーム。DMAT活動は、大規模災害や重大事故が発生した際に、被災地へ迅速に派遣されて救命医療を行う活動
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