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酒場BETTAKO

BETTAKO -其の339-

2026.10.09 04:07

過日、カウンター越しにご近所の方なのでしょう
ご夫婦から、板橋や北区の情報を配信している
地域メディアは載った事ってありますか?…
そのようなご質問を頂きました。

その様な地域の情報配信サイトがある事すら
知らず、僕って本当に疎い性格なのでしょう
その旨をお伝えしました。

板橋エリアからすれば、単なる街の路地裏に佇む酒場。
テレビや雑誌などでBETTAKOという酒場を全国から
知られている事への感謝の方達からすれば、
ガストロノミー酒場や孤高の聖地と称して頂いてる酒場。

僕にとって知ってもらえるだけで、
うれしい事なのですが、僕的には近隣の方々達も、
池袋時代からの客人さん達も、メディアを通じて
全国各地からお越しくださる方々達も僕的には
皆さん平等の方達なのです。

幾度も綴っておりますが、飲食店たるもの飲+食
料理とお酒はパートナーというコンセプトの中で、
平等というスタンスを取りながら商わせて頂いてます。
地域密着型の特殊な街で8年と8か月営んでおりますが、
まだまだ未熟でもあり、日々の中で精進させて頂きながら
今もゆっくりと歩ませて頂いてます。

故に、近隣地域の方達と深い馴れ初めを重ねますと、
不思議とご要望の数々が著しく増す事も冷静に見極め
平等というスタンスの中で常に商わせて頂いてます。

この料理作って。
このお酒置いて。
営業スタイルへの苦言やご意見などなど。

僕は、この街ではまだまだ浅き8年物のお店ですが、
僕的にどの様な方達が来ても我流の形は崩さず、
この料理にこのお酒を合わせたい。
このお酒に料理を合わせて欲しい。
といった要望において、路地裏の酒場という
空間の中でBETTAKOでしか体験できない事や
記憶に残れる事への唯一無二のプレゼンテーション
という場とコンセプトの中で商わせて頂いてますので、

例え地域メディアにご紹介されたとしても、
僕の独自性と一貫性は変わりませんし、新しい方も
古いお方も僕の中では皆さん平等な訳で、
例え、そのスタンスという形を一度崩してしまったら
僕の中のリズムや、池袋時代から守り続けてきた、
BETTAKOというブランディングが崩れてしまう
恐れがあるので、日々を平等というSTYLEの中で、
頑なに商い続けさせて頂いてます。

まあ…有難い事なんですけどね。
過度な馴れ合いは致さない、そんな偏屈な主人ですが
今後とも酒場を超越できるような酒場を目指して
行きますので、温かい目で見守って頂けたら幸いで
御座います。

感謝。